特許
J-GLOBAL ID:200903021660254296

フラットパネルディスプレイを補強する方法及び関連するガス除去型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528862
公開番号(公開出願番号):特表2000-513831
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】フラットパネルデバイスは、一対のプレート構造体(40及び42)が内側表面(40A及び42B)に沿って外壁(44)の反対側縁部(44A及び44B)に封止され、区画を形成するプロセスにより製造される。その後外側支持構造体(64)がプレート構造体の1つの外側表面に取着され、区画の曲げに対する耐性を著しく向上させる。外側支持構造体(66)は通常同様に、封止作業後に他のプレート構造体(42)の外側表面に取着される。その後区画は典型的には適当な吸気管接続機構(46)を介して高真空まで吸気され、閉塞される。製造工程において比較的後の段階で外側支持構造体を設けることにより、スペーサを用いて外力に対してデバイスを支持する必要性は排除されるか或いは概ね削減されると共に、同時に封止作業前に外側支持構造体を取着する際に生じるいくつかの製造上の問題点を解消する。
請求項(抜粋):
フラットパネルデバイスを製造するための方法であって、 (a)第1の表面に沿った第1のプレート構造体を第1の縁部に沿った外壁に、さらに(b)第1の表面に沿った第2のプレート構造体を前記第1の縁部と反対側をなす第2の縁部に沿った外壁に気密封止し、前記プレート構造体及び外壁からデバイス区画を形成する過程と、 その後前記区画の曲げに対する耐性を著しく向上するために、第1の支持構造体を、前記第1のプレート構造体の第1の表面と反対側をなす第2の表面に沿った前記第1のプレート構造体に取着する過程とを有することを特徴とする方法。
IPC (8件):
G09F 9/00 338 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 ,  H01J 5/03 ,  H01J 9/24 ,  H01J 17/16 ,  H01J 29/87 ,  H01J 31/12
FI (8件):
G09F 9/00 338 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 ,  H01J 5/03 ,  H01J 9/24 A ,  H01J 17/16 ,  H01J 29/87 ,  H01J 31/12 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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