特許
J-GLOBAL ID:200903021665812475
画像欠陥補正方法およびこの方法を記録した記録媒体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115728
公開番号(公開出願番号):特開2000-308082
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 精度の高い欠陥補正を可能にし、欠陥画素による画像品質の劣化を低減できる画像欠陥補正方法を提供する。【解決手段】 まず、欠陥画素がどの色成分画像にあるかを判断する。次に、欠陥画素の色成分より異なる色成分画像を使用して欠陥画素の信号値を予測する。例えば欠陥画素(座標(i,j))がR成分画像にある場合、R成分に波長が近いG成分画像の信号値を用いて欠陥画素の信号値R(i,j)を予測する。即ちR成分画像での座標(i,j)の周辺画素の信号値の平均値Rpと、G成分画像での座標(i,j)の周辺画素の信号値の平均値Gpの比を、G成分画像での座標(i,j)の信号値に乗じて欠陥画素の信号値R(i,j)とする。周辺画素としては、欠陥画素の上下左右の4画素を選択したり、欠陥が線状である場合には、欠陥画素の斜め方向に最近接する4画素を使用したりする。
請求項(抜粋):
複数の色成分画像から成るカラー画像の欠陥画素の補正方法において、欠陥画素がある色成分画像を判断する段階と、該判断された色成分画像の欠陥画素の補正を、該欠陥画素に隣接する画素の当該色成分画像の信号値に加え該欠陥画素に隣接する画素の他の色成分画像の信号値を用いて行う段階とを有することを特徴とする画像欠陥補正方法。
IPC (7件):
H04N 9/09
, G06T 1/00
, H04N 1/60
, H04N 1/40
, H04N 1/46
, H04N 5/335
, H04N 9/07
FI (7件):
H04N 9/09 A
, H04N 5/335 P
, H04N 9/07 C
, G06F 15/64 400 E
, H04N 1/40 D
, H04N 1/40 101 Z
, H04N 1/46 Z
Fターム (38件):
5B047AB04
, 5B047CB23
, 5B047CB30
, 5B047DC11
, 5B047DC20
, 5C024CA09
, 5C024DA01
, 5C024FA13
, 5C024HA08
, 5C024HA12
, 5C024HA17
, 5C024HA18
, 5C024HA19
, 5C065BB23
, 5C065CC01
, 5C065DD01
, 5C065GG21
, 5C065GG22
, 5C077LL01
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP46
, 5C077PP47
, 5C077PP49
, 5C077PP54
, 5C077PP68
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C077PQ20
, 5C077RR14
, 5C077RR19
, 5C079HB01
, 5C079LA02
, 5C079LA17
, 5C079MA11
, 5C079NA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
固体撮像素子の補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-318725
出願人:ソニー株式会社
-
画素欠陥補正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-175596
出願人:ソニー株式会社
-
撮像方法および撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-163069
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る