特許
J-GLOBAL ID:200903021671946629

カムシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026159
公開番号(公開出願番号):特開2000-220413
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】センサロータとカムとを互いに近接して配設可能なカムシャフトを得る。【解決手段】センサロータ40を、カムシャフトの軸部38の軸線に平行な面で2個の部分ロータ46に分割する。カムシャフトの三次元カムの研削時には、センサロータ40を取り付けない状態で加工を行い、研削終了後取り付ける。部分ロータ46のピン穴60を軸部38に突設したピン64に嵌合させ、部分ロータ46を相対回転不能かつ軸方向に移動不能に位置決めした状態で、部分ロータ46の両端部にC形リングを嵌合させることにより、センサロータ40を軸部38に固定する。三次元カムの研削時に砥石がセンサロータ40と干渉することがなく、カムシャフトの設計の自由度が向上するとともに、加工能率が向上する。
請求項(抜粋):
カムと、回転位相と軸方向変位との少なくとも一方を検出するためのセンサロータとが、軸部に、互いに隣接して設けられたカムシャフトであって、前記センサロータが前記軸部とは別体に構成されるとともに、軸線に平行な分割面により複数の部分ロータに分割され、それら部分ロータが、軸部の取付部に、互いに合わされた状態で取り付けられたことを特徴とするカムシャフト。
IPC (4件):
F01L 1/04 ,  F01L 1/46 ,  F02D 35/00 362 ,  F16H 53/02
FI (5件):
F01L 1/04 Z ,  F01L 1/04 B ,  F01L 1/46 B ,  F02D 35/00 362 Z ,  F16H 53/02 Z
Fターム (18件):
3G016AA12 ,  3G016BA25 ,  3G016BA36 ,  3G016CA05 ,  3G016CA13 ,  3G016CA21 ,  3G016CA41 ,  3G016CA44 ,  3G016CA48 ,  3G016CA52 ,  3G016DA01 ,  3G016DA25 ,  3G016FA13 ,  3G016FA39 ,  3G016GA00 ,  3J030EB09 ,  3J030EC04 ,  3J030EC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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