特許
J-GLOBAL ID:200903090712588238

シグナルロータを基準としたカムシャフトの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281990
公開番号(公開出願番号):特開平10-118801
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】カムセンサのシグナルロータを組み付けるためにカムシャフトを加工すると加工基準穴がなくなり、カムの加工等ができなくなることがある。【解決手段】多気筒用エンジンのカムシャフトの端部にカムセンサ1のシグナルロータ11を装着し、装着したシグナルロータ11に基づいてカムシャフトを加工し得るようにしたものであり、加工基準手段のあるカムシャフトの端部を所定の径になるまで切削し、カムシャフトに設けられた所定ジャーナル間設定の種類判別用突起3eに基づいて切削した前記端部にシグナルロータ11の位置決め用溝を設け、表面に加工基準手段を設けたシグナルロータ11を圧入することにより前記位置決め用溝を介して前記端部の所定位置に装着する。
請求項(抜粋):
多気筒用エンジンのカムシャフトの端部にカムセンサのシグナルロータを装着し、装着したシグナルロータに基づいてカムシャフトを加工し得るようにしたシグナルロータを基準としたカムシャフトの加工方法であって、加工基準手段のあるカムシャフトの端部を所定の径になるまで切削し、カムシャフトに設けられた所定ジャーナル間設定の種類判別用突起に基づいて切削した前記端部にシグナルロータの位置決め用溝を設け、加工基準手段を設けたシグナルロータを圧入することにより前記位置決め用溝を介して前記端部の所定位置に装着することを特徴とするシグナルロータを基準としたカムシャフトの加工方法。
IPC (2件):
B23B 5/18 ,  F01L 1/04
FI (2件):
B23B 5/18 ,  F01L 1/04 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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