特許
J-GLOBAL ID:200903021679939141

分注器および分注方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319784
公開番号(公開出願番号):特開2006-132991
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】予備分注量に精度を要せず、かつ、予備分注で保持した液体の量が少なくても正確な計量を行う。【解決手段】導入された液体が上方から圧力を受ける液面を形成するように当該液体を保持する液体保持部2と、液体保持部2に保持された液体を導入してその体積を所定の量に計量する計量部3と、液体保持部2に保持された液体の液面よりも下方に位置して液体保持部2と計量部3とを接続し、液体保持部2に保持された液体を計量部3に導入する流路となる導入部4と、計量部3で計量された液体を計量部3の外部に吐出する吐出部5とを有する。そして、液体保持部2に保持した液体の液面に所定の圧力を加えることによって計量部3で計量された液体を吐出部5から吐出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導入された液体が上方から圧力を受ける液面を形成するように当該液体を保持する液体保持部と、 前記液体保持部に保持された液体を導入してその体積を所定の量に計量する計量部と、 前記液体保持部に保持された液体の液面よりも下方に位置して前記液体保持部と前記計量部とを接続し、前記液体保持部に保持された液体を前記計量部に導入する流路となる導入部と、 前記計量部で計量された液体を前記計量部の外部に吐出する吐出部と、 を有し、前記液体保持部に保持した液体の液面に所定の圧力を加えることによって前記計量部で計量された液体を前記吐出部から吐出することを特徴とする分注器。
IPC (1件):
G01N 35/10
FI (1件):
G01N35/06 D
Fターム (5件):
2G058EA03 ,  2G058EA05 ,  2G058EB15 ,  2G058EB19 ,  2G058ED12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 分注器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-198750   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 液体分注装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-606348   出願人:パイロシーケンシング・アーベー
  • 液体搬送装置および液体搬送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-229245   出願人:キヤノン株式会社
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