特許
J-GLOBAL ID:200903021684774525

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184273
公開番号(公開出願番号):特開2000-081408
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 保存中に酵素の活性が低下するのを抑制し、保存安定性の優れたバイオセンサを提供する。【解決手段】 絶縁性の基板、前記基板上に設けられた少なくとも作用極と対極を有する電極系、および前記電極系上に形成された少なくとも酵素および糖類を含む反応層を具備し、前記酵素が、グルコースオキシダーゼ、グルコースデヒドロゲナーゼおよびフルクトースデヒドロゲナーゼからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、前記糖類が、トレハロース、スクロース、グリセロール、マニトールおよびリボースからなる群より選ばれる少なくとも1種である。酵素がピロロキノリンキノンを補酵素とするグルコースデヒドロゲナーゼであるとき、糖類がトレハロースであるのが特に好ましい。
請求項(抜粋):
絶縁性の基板、前記基板上に設けられた少なくとも作用極と対極を有する電極系、および前記電極系上に形成された少なくとも酵素および糖類を含む反応層を具備し、前記酵素が、グルコースオキシダーゼ、グルコースデヒドロゲナーゼおよびフルクトースデヒドロゲナーゼからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、前記糖類が、トレハロース、スクロース、グリセロール、マニトールおよびリボースからなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするバイオセンサ。
FI (3件):
G01N 27/30 353 Q ,  G01N 27/30 353 S ,  G01N 27/30 353 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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