特許
J-GLOBAL ID:200903021685199117
籾がら燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大関 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299195
公開番号(公開出願番号):特開2006-111480
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 多量に産出されるカーボンニュートラルのバイオマスである籾がらを熱エネルギー源として利用する際に、その燃焼により生じる籾がら灰を、工業原料として価値の高い物質にすることにより、籾がらの有効利用を実現する。【解決手段】 籾がらを焼成炉で燃焼させるに際し、炉内の雰囲気温度を450〜800°Cに調整するとともに、空気量、灰の温度等の焼成条件を調整して、局所高温で生じるクリンカー粒が混在せず、しかも籾がら固有の微細構造を保った多孔質の活性ケイ酸質灰を得ることを特徴とする籾がら燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
籾がらを焼成炉で燃焼させるに際し、炉内の雰囲気温度を450〜800°Cに調整するとともに、空気量、灰の温度等の焼成条件を調整して、局所高温で生じるクリンカー粒が混在せず、しかも籾がら固有の微細構造を保った多孔質の活性ケイ酸質灰を得ることを特徴とする籾がら燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4D004AA12
, 4D004AA50
, 4D004BA04
, 4D004CA30
, 4D004CB04
, 4D004CB31
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA12
, 4D004DA20
, 4H061AA02
, 4H061CC12
, 4H061GG24
, 4H061HH02
, 4H061LL02
引用特許: