特許
J-GLOBAL ID:200903021689870816

マルチセンサアレイの製作

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-551340
公開番号(公開出願番号):特表2008-526434
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
本開示により、使用者の体内の少なくとも1種の分析物を測定するための長期の分析物センサを製作する方法が提供される。これらの方法によって作製される分析物センサは、複数の分析物接触センサ素子およびセンサに出入りする情報を中継するための少なくとも1つの構造体を含む。そのように作製された分析物センサは、センサの耐用期間を延長するように、センサ素子を異なる時間に活性化させる(例えば外部環境に露出する)ことができるように制御することが可能な少なくとも1つのセンサ保護膜をさらに含有する。例示的な分析物センサにおいて、その分析物はグルコースである。
請求項(抜粋):
分析物センサ装置を作製する方法であって、 基板層を準備するステップと、 前記基板層上に複数の分析物センサ素子を形成するステップであって、前記分析物センサ素子は、分析物と接触し、分析物を感知するように適合させているステップと、 前記複数の分析物センサ素子の少なくとも1つの上に蓋層を形成するステップと、 前記蓋層上に少なくとも1つの分析物センサ膜を形成するステップであって、前記蓋層の上に配置された分析物センサ膜の透過性が、 (a)分析物が、分析物センサ装置の使用の第1の時点では前記複数の分析物センサ素子の少なくとも1つと接触することができずに、 (b)分析物が、分析物センサ装置の使用の第2の時点では前記複数の分析物センサ素子の少なくとも1つと接触することができるように制御することができるステップと、 分析物センサ装置に出入りする情報を中継するための、分析物センサ装置に動作するように結合された少なくとも1つの構造体を形成するステップと、 を含む、分析物センサ装置を作製することを特徴とする方法。
IPC (5件):
A61B 5/147 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416 ,  A61B 5/148
FI (6件):
A61B5/14 331 ,  G01N27/28 P ,  G01N27/30 353Z ,  G01N27/46 336H ,  G01N27/46 338 ,  A61B5/14 340
Fターム (4件):
4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C038KX04 ,  4C038KY13
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (7件)
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