特許
J-GLOBAL ID:200903021692095696

電子文書の真正性保証方法および電子文書の公開システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354315
公開番号(公開出願番号):特開2007-158984
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 開示文書の真正性の保証と、開示不適当な情報の削除の両立を可能とするため、真正性保証対象文書に対する適切な改変を許容する電子文書の真正性保証技術と文書管理システムを提供する【解決手段】 乱数のシード値rを生成し、シード値rから、一方向性関数fのハードコアビットbを使って構成された擬似乱数生成器を用いて生成したnビットの乱数列と、署名付与対象となるnビットの電子文書Mとの排他的論理和Cを計算し、Cと、シード値rに一方向性関数fをn+1回適用して得られるf^(n+1)(r)とを含むデータに対し、電子署名SIGを生成し、電子文書M、前記シード値r、電子署名値SIGを含むデータを、署名付き電子文書として出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子文書の真正性保証方法であって、 乱数のシード値rを生成し、 前記シード値rから、一方向性関数fのハードコアビットbを使って構成された擬似乱数生成器を用いて生成したnビットの乱数列と、署名付与対象となるnビットの電子文書Mとの排他的論理和Cを計算し、 排他的論理和Cと、前記シード値rに一方向性関数fをn+1回適用して得られるf^(n+1)(r)とを含むデータに対し、電子署名SIGを生成し、 前記電子文書M、前記シード値r、前記電子署名値SIGを含むデータを、署名付き電子文書として出力することを特徴とする、 電子文書の真正性保証方法。
IPC (2件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00
FI (2件):
H04L9/00 675B ,  G09C1/00 640D
Fターム (7件):
5J104AA09 ,  5J104JA21 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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