特許
J-GLOBAL ID:200903021694505778

チョッパ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168322
公開番号(公開出願番号):特開平11-018418
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】チョッパ回路の出力電圧を安定的に制御できるチョッパ制御回路を提供する。【解決手段】PWM制御回路3は、チョッパ回路1の出力電圧に応じてデューティ比を変化させたパルス信号を出力する。過電流検出回路4は、スイッチング素子Sに過電流が流れるのを検出すると、ラッチ回路5aへ過電流検出信号を出力する。ラッチ回路5aは、通常PWM制御回路3のパルス信号をそのまま出力し、過電流検出回路4から過電流検出信号が入力されると、PWM制御回路3のパルス信号をラッチして、スイッチング素子Sをオフさせる信号を出力する。ラッチリセット回路5bは、過電流検出時に所定のタイミングでラッチリセット信号をラッチ回路5aに出力し、ラッチ回路5aのラッチを解除する。ドライブ回路6がラッチ回路5aの出力に基づいてスイッチング素子Sを駆動する。
請求項(抜粋):
入力電圧をスイッチング素子のチョッピングにより所定の電圧値に変換するチョッパ回路の出力電圧を検出する電圧検出回路と、電圧検出回路の検出値に応じてデューティ比を変化させたパルス信号を発生するPWM制御回路と、チョッパ回路のスイッチング素子に過電流が流れるのを検出する過電流検出回路と、過電流検出回路の検出信号によりPWM制御回路のパルス信号をラッチしてチョッパ回路のスイッチング素子をオフさせる信号を出力するとともに、ラッチ解除時はPWM制御回路のパルス信号をそのまま出力するラッチ回路と、過電流検出回路が検出信号を発生してから所定のタイミングでラッチ回路のラッチを解除するラッチリセット回路と、ラッチ回路の出力に基づいてスイッチング素子を駆動するドライブ回路とを備えて成ることを特徴とするチョッパ制御回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02H 3/08
FI (3件):
H02M 3/155 C ,  H02M 3/155 F ,  H02H 3/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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