特許
J-GLOBAL ID：200903021697807457

廃銅線の処理方法

発明者：
大蔵 隆彦

大蔵 隆彦 について


出願人/特許権者：
日鉱金属株式会社

日鉱金属株式会社 について


代理人 (1件)： 倉内 基弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-366989
公開番号（公開出願番号）：特開平11-188335
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：
【要約】【課題】 プラスチック類被覆を有する廃銅線を対象として、投資効率を改善した処理方法の確立。【解決手段】 プラスチック類被覆を有する廃銅線を加熱炉内で300〜450°Cの温度において非酸化性雰囲気中で乾留処理して、塩化水素ガスを含む排ガスを排出し、該排ガスから塩酸を回収し、炭素を含む残渣の付着した銅線を未溶融状態で回収し、最終的に銅線を切断しそして炭素を含む残渣を除去して銅線を得ることを特徴とする廃銅線の処理方法。廃銅線のリサイクル投資効率が改善される。主として塩化ビニル被覆銅線から塩酸と銅と還元剤/燃料を回収する。
請求項（抜粋）：
プラスチック類被覆を有する廃銅線を加熱炉内で300〜450°Cの温度において非酸化性雰囲気中で乾留処理して、塩化水素ガスを含む排ガスを排出し、該排ガスから塩酸を回収し、炭素を含む残渣の付着した銅線を未溶融状態で回収することを特徴とする廃銅線の処理方法。
IPC (4件)：
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C01B 7/01 ,  C22B 7/00
FI (5件)：
B09B 3/00 302 Z ,  C01B 7/01 Z ,  C22B 7/00 F ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM