特許
J-GLOBAL ID:200903021702757056
字幕放送受信装置、字幕放送受信方法及び字幕放送受信プログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371692
公開番号(公開出願番号):特開2004-207821
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】ニュース字幕放送のようなリアルタイムの放送において、映像音声と字幕との出力時間差に応じた表示のタイミングのズレをスムーズに解消することができる字幕放送受信装置、字幕放送受信方法及び字幕放送受信プログラムを提供する。【解決手段】字幕放送受信装置1は、映像音声信号遅延手段12により、映像音声を、放送信号で送られてくる遅延時間情報a1で示された遅延時間分送らせることで、映像音声と字幕との出力時間差を調整し、信号重畳手段16で、その遅延された映像音声に字幕を重畳させて出力することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像音声信号と字幕信号と前記映像音声信号に対する前記字幕信号の遅れ時間に基づいた遅延時間情報とを含む放送信号を送信側から受信し、前記遅延時間情報により、前記映像音声信号に基づく映像音声と前記字幕信号に基づく字幕との出力時間差を調整して、前記字幕を前記映像音声に重畳させて出力する字幕放送受信装置であって、
前記送信側から送信された前記放送信号を受信する放送信号受信手段と、
前記放送信号受信手段によって受信された前記放送信号から前記字幕信号を分離する信号分離手段と、
前記遅延時間情報に基づいて、前記出力時間差が所定時間内となるように前記映像音声信号に基づく映像音声を遅延させる映像音声信号遅延手段と、
前記映像音声信号遅延手段によって遅延された映像音声に、前記信号分離手段によって分離された前記字幕信号に基づく字幕を重畳させて出力する信号重畳手段と、
を備えたことを特徴とする字幕放送受信装置。
IPC (4件):
H04N7/025
, H04N5/445
, H04N7/03
, H04N7/035
FI (2件):
Fターム (17件):
5C025BA25
, 5C025CA09
, 5C025CA20
, 5C025CB10
, 5C025DA05
, 5C063AB05
, 5C063AC01
, 5C063AC05
, 5C063AC10
, 5C063CA20
, 5C063CA23
, 5C063CA36
, 5C063CA38
, 5C063DA03
, 5C063DA05
, 5C063EB37
, 5C063EB49
引用特許:
審査官引用 (6件)
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文字多重放送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-192363
出願人:株式会社東芝
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字幕放送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-316178
出願人:日本放送協会
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字幕番組受信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-078324
出願人:通信・放送機構, 財団法人エヌエイチケイエンジニアリングサービス, 日本電気株式会社, 日本放送協会
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