特許
J-GLOBAL ID:200903021702887634

ヒドラジン水和物を製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567473
公開番号(公開出願番号):特表2002-523478
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】本発明は、(a)作用液の存在下でアンモニア、過酸化水素、およびメチルエチルケトンを反応させてアジンを生成する段階、(b)作用液と、未反応のメチルエチルケトンおよび2-ブタノールを含有する可能性があるアジンとを分離する段階、(c)任意の処理後に作用液を段階(a)に再循環させる段階、(d)アジンからメチルエチルケトンおよび2-ブタノールを分離する段階に存するメチルエチルケトンアジンを製造するための方法に関する。段階(d)における2-ブタノールの流れをパージするか、またはMEKに脱水素化して、段階(a)で再循環する。
請求項(抜粋):
(a)アンモニア、過酸化水素およびメチルエチルケトンを使用液の存在下で反応させて、アジンを生成する段階、 (b)使用液と、未反応メチルエチルケトンおよび2-ブタノールを任意に含むアジンとを分離し、 (c)任意の処理後に使用液を段階(a)に再循環させ、 (d)メチルエチルケトンおよび2-ブタノールをアジンから分離し、 (e)メチルエチルケトンおよび2-ブタノールを含む段階(d)からの流れのすべてまたは一部を処理して、2-ブタノールのすべてまたは一部をメチルエチルケトンに脱水素化し、その全部(処理されたものおよび未処理のもの)を段階(a)に再循環させることを特徴とするメチルエチルケトンアジンの製造方法。
IPC (2件):
C07C249/16 ,  C07C251/88
FI (2件):
C07C249/16 ,  C07C251/88
Fターム (9件):
4H006AA02 ,  4H006AC59 ,  4H006BB31 ,  4H006BC37 ,  4H006BD33 ,  4H006BD34 ,  4H006BD52 ,  4H006BE14 ,  4H006BE32
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ケタジンの合成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-207069   出願人:三菱瓦斯化学株式会社
  • 特開平4-330047
  • 特開平2-311448
審査官引用 (3件)
  • ケタジンの合成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-207069   出願人:三菱瓦斯化学株式会社
  • 特開平4-330047
  • 特開平2-311448

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