特許

J-GLOBAL ID：200903046005830023

ケタジンの合成方法

発明者： 栗山 育久 ,  永田 信祐 ,  吉田 浄
出願人/特許権者： 三菱瓦斯化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-207069
公開番号（公開出願番号）：特開平9-059238
出願日： 1995年08月14日
公開日（公表日）： 1997年03月04日
要約：

【要約】【目的】 ケタジンを連続的かつ安定に製造するための工業的に簡便かつ経済的に有利な方法を提供する。【構成】 触媒含有作動液の存在下で、過酸化水素、アンモニアおよびメチルエチルケトンからケタジンを合成し、さらに加水分解して水加ヒドラジンとケトンを得る方法において、循環再使用するメチルエチルケトンから蒸留によりsec-ブチルアルコールを除去することを特徴とするケタジンの合成方法。【効果】 未反応のケトンを回収しつつ、回収ケトン中の不純物の蓄積を防止してケタジン合成反応の収率を維持することができる。

請求項（抜粋）：

触媒含有作動液の存在下で、過酸化水素、アンモニアおよびメチルエチルケトンからケタジンを合成し、さらに加水分解して水加ヒドラジンとケトンを得る方法において、循環再使用するメチルエチルケトンから蒸留によりsec-ブチルアルコールを除去することを特徴とするケタジンの合成方法。

IPC (6件)：

C07C251/88 ,  B01J 27/24 ,  B01J 31/02 103 ,  B01J 31/04 ,  C07C249/16 ,  C07B 61/00 300

FI (6件)：

C07C251/88 ,  B01J 27/24 X ,  B01J 31/02 103 X ,  B01J 31/04 X ,  C07C249/16 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平2-311448
  
• アジン合成反応装置内の二酸化炭素量を減らす方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-174745   出願人：エルフアトケムソシエテアノニム

審査官引用 (2件)

• 特開平2-311448
  
• アジン合成反応装置内の二酸化炭素量を減らす方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-174745   出願人：エルフアトケムソシエテアノニム