特許
J-GLOBAL ID:200903021706815344
方向性パターンを有する空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039098
公開番号(公開出願番号):特開2001-225611
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 排水性能、操縦安定性能および低騒音性能をおしなべて向上させる。【解決手段】 トレッド中央域に周方向主溝2を設けるとともに、トレッド側部域に、トレッド中心線Cに対して対称的に傾斜して延びる緩急二種類のそれぞれの傾斜溝4,5を周方向に交互に設け、急傾斜溝を、トレッド中央域で屈曲させ、この屈曲部5aよりトレッド中心線側で、そのトレッド中心線Cに対する傾斜角度を緩傾斜溝のそれより小さくするとともに、その緩傾斜溝に相合させ、緩急両傾斜溝4,5を屈曲部5aよりトレッド端側でほぼ平行に延在させ、両傾斜溝4,5を直接的または間接的に周方向主溝2に開口させるとともに、両傾斜溝4,5の相合部6の近傍部分に、溝底をなだらかに底上げする隆起部8を設けてなる。
請求項(抜粋):
トレッド中央域に少なくとも一本の周方向主溝を設けるとともに、それぞれのトレッド側部域に、トレッド中心線に対して対称的に傾斜して延びる緩急二種類のそれぞれの傾斜溝を周方向に交互に設け、急傾斜溝を、トレッド端から測ってトレッド幅の1/4の位置よりトレッド中心線側で屈曲させ、この屈曲部よりトレッド中心線側で、そのトレッド中心線に対する傾斜角度を緩傾斜溝のそれより小さくするとともに、トレッド中央域でその緩傾斜溝に相合させ、緩急両傾斜溝を前記屈曲部よりトレッド端側でほぼ平行に延在させてなる方向性パターンを有する空気入りタイヤにおいて、両傾斜溝を直接的または間接的に周方向主溝に開口させるとともに、両傾斜溝の相合部の近傍部分に、溝底をなだらかに底上げする隆起部を設けてなる方向性パターンを有する空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/11
FI (4件):
B60C 11/11 F
, B60C 11/11 E
, B60C 11/04 D
, B60C 11/04 H
引用特許:
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