特許
J-GLOBAL ID:200903021711321929

テレビジョン映像信号のS/N値検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008050
公開番号(公開出願番号):特開平8-201464
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 映像信号中のS/N値の検出精度を上昇させる。【構成】 テレビジョン映像信号のS/N値を検出するにあたり、入力テレビジョン映像信号を画面上で複数の小さなブロックに分割(1)し、分割された各小ブロックの各画素毎に、映像信号と各前記小ブロック内で時間軸方向に平均化した信号(2)との差分(4)および/または各前記小ブロック内で2次元的に平均化した信号(3)との差分(5)を求め、それら差分の分布をあらかじめS/N値検出用に用意した統計的分布則のノイズ分布と比較して有意度(6)を求め、有意度ありと判定された当該小ブロックの差分によるS/N値はこれを採用し、かかる比較検討を全画面内で順次に継続(7)するとともに、全画面内で採用されたそれらS/N値の発生頻度(8)を求め、その発生頻度の分布から有効なS/N値を検出(9)する。
請求項(抜粋):
テレビジョン映像信号のS/N値を検出するにあたり、入力テレビジョン映像信号を画面上で複数の小さなブロックに分割し、分割された各小ブロックの各画素毎に、映像信号と各前記小ブロック内で時間軸方向に平均化した信号との差分および/または各前記小ブロック内で2次元的に平均化した信号との差分を求め、それら差分の分布をあらかじめS/N値検出用に用意した統計的分布則のノイズ分布と比較して有意度を求め、有意度ありと判定された当該小ブロックの差分によるS/N値はこれを採用し、かかる比較検討を全画面内で順次に継続するとともに、全画面内で採用されたそれらS/N値の発生頻度を求め、その発生頻度の分布から有効なS/N値を検出することを特徴とするテレビジョン映像信号のS/N値検出方法。
IPC (3件):
G01R 29/26 ,  H04N 17/00 ,  H04N 5/21
引用特許:
出願人引用 (3件)

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