特許
J-GLOBAL ID:200903021712048304

鋼材長さ測定装置及びこれを用いた鋼材寸法制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  大中 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219533
公開番号(公開出願番号):特開2004-061273
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】熱間板圧延機近傍の劣悪な環境下で、鋼材の圧延長さを高精度に測定する装置を提供する。【解決手段】熱間板圧延設備における熱間板圧延機5の入側及び出側の少なくとも一方に設置されたレーザドップラー速度計(LDV)1を備えた鋼材長さ測定装置100である。LDV1は、圧延機5近傍のパスラインより下方に設置されている。また、圧延機5のパスラインより下方に設置された赤外線検出方式の先端検出器2、又は、圧延機5のパスラインより上方に設置された発信器31及び下方に設置された受信器32を具備するマイクロ波方式の先端検出器3と、先端検出器(2,3)及びLDV1の設置間隔と、先端検出器(2,3)で鋼材の先端を検出した時間と、LDV1で計測した移動速度とに基づき鋼材長さを演算する演算手段4とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱間板圧延設備における熱間板圧延機の入側及び出側の少なくとも一方に設置されたレーザドップラー速度計を備えた鋼材長さ測定装置であって、 前記レーザドップラー速度計は、前記熱間板圧延機近傍のパスラインより下方に設置され、 前記熱間板圧延機に対して前記レーザドップラー速度計の設置位置よりも離間した位置で且つ前記熱間板圧延機のパスラインより下方に設置された赤外線検出方式の先端検出器、又は、前記熱間板圧延機に対して前記レーザドップラー速度計の設置位置よりも離間した位置で且つ前記熱間板圧延機のパスラインより上方に設置された発信器及び下方に設置された受信器を具備するマイクロ波方式の先端検出器と、 前記先端検出器及び前記レーザドップラー速度計の設置間隔と、前記先端検出器で鋼材の先端を検出した時間と、前記レーザドップラー速度計で計測した移動速度とに基づき鋼材長さを演算する演算手段とを備えることを特徴とする鋼材長さ測定装置。
IPC (3件):
G01B11/04 ,  G01B11/24 ,  G01B11/255
FI (3件):
G01B11/04 101Z ,  G01B11/24 M ,  G01B11/24 G
Fターム (24件):
2F065AA07 ,  2F065AA12 ,  2F065AA22 ,  2F065AA46 ,  2F065BB13 ,  2F065BB15 ,  2F065CC06 ,  2F065DD13 ,  2F065EE11 ,  2F065FF34 ,  2F065FF36 ,  2F065GG06 ,  2F065GG12 ,  2F065GG22 ,  2F065HH02 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ05 ,  2F065KK01 ,  2F065MM03 ,  2F065PP16 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ14 ,  2F065TT04 ,  2F065UU05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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