特許
J-GLOBAL ID:200903021712551960

車載送信装置およびプログラム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371245
公開番号(公開出願番号):特開2006-180205
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】1つの車載送信装置が送信する複数のフレーム種別のうち、定期送信タイミングおよびイベント送信タイミングで送信するようになっており、かつ互いの定期送信間隔が等しいようになっているフレーム種別において、イベント送信タイミングが一度重なると、以後それらのフレーム種別間の送信タイミングの重なりが連続的に何度も発生してしまう恐れを低減する。【解決手段】 定期送信タイミングおよびイベント送信タイミングで送信するようになっており、かつ互いの定期送信間隔が等しいようになっているフレーム種別について、車載送信装置は、2つ以上のフレーム種別の送信タイミングが重なったことに基づいて、送信タイミングが重なった当該フレーム種別のうち優先度の低いものの次回の送信タイミングを、現在から定期送信間隔の経過時よりも遅延時間分遅らせる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数のフレーム種別のそれぞれについてのデータフレームを、前回の同じフレーム種別のデータフレームの送信から当該複数フレーム間で一律の一定期間後に当たる定期送信タイミング、および、不定期のイベント発生に起因するイベント送信タイミングで、車両内の他の装置に送信する車載送信装置であって、 前記複数のフレーム種別のうち、2つ以上のフレーム種別の送信タイミングが重なったことを判定する重なり判定手段と、 前記重なり判定手段が送信タイミングが重なっていると判定した対象のフレーム種別間の送信タイミングをずらずタイミングずらし手段と、を備えたことを特徴とする車載送信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  B60R 16/023
FI (3件):
H04L12/28 200D ,  H04L12/28 100A ,  B60R16/02 665P
Fターム (6件):
5K033AA06 ,  5K033BA06 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA13 ,  5K033DB14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 衝突回避方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097138   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平9-2321798号公報

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