特許
J-GLOBAL ID:200903021716898078

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101671
公開番号(公開出願番号):特開2002-298877
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】燃料電池のガスシール部分に負担がかからず、燃料電池にかかる力が支持部の一点に集中せず、複数点の支持部の位置がずれてもセルチューブが破損しない、構造的に強い燃料電池を得る。【解決手段】第一の供給室8と、排出室9と、第一の供給室8と排出室9との間に設けられる第二の供給室18と、基体管の表面に燃料電池セルを形成した燃料電池セル管3と、第一の供給室8と排出室9との間で第一の供給室8の近くに設けられ、燃料電池セル管3を支持する第一の支持体10-1と、第一の供給室8と排出室9との間で排出室9の近くに設けられ、燃料電池セル管3を支持する第二の支持体10-2とを具備し、燃料電池セル管3の一端部は、第一の供給室8に開放され接合され、燃料電池セル管3の他端部は、排出室9に開放され接合され、燃料電池セル管3の発電部分は、第二の供給室18に含まれている燃料電池システムを用いる。
請求項(抜粋):
容器内に設けられ、第一のガスを供給する第一の供給室と、前記容器内に前記第一の供給室から離れて設けられ、前記第一のガスを排出する排出室と、前記容器内に前記第一の供給室と前記排出室との間に隔離されて設けられ、第二のガスを供給する第二の供給室と、基体管の表面に燃料電池セルを形成した燃料電池セル管と、前記第一の供給室と前記排出室との間で前記第一の供給室の近くに設けられ、前記燃料電池セル管を支持する第一の支持体と、前記第一の供給室と前記排出室との間で前記排出室の近くに設けられ、前記燃料電池セル管を支持する第二の支持体と、を具備し、前記燃料電池セル管の一端部は、前記第一の供給室に開放されて接合され、前記燃料電池セル管の他端部は、前記排出室に開放されて接合され、前記燃料電池セル管の発電部分は、前記第二の供給室に含まれ、前記第一の支持体及び前記第二の支持体は、前記容器内に固定されている、燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (2件):
H01M 8/02 S ,  H01M 8/12
Fターム (7件):
5H026AA02 ,  5H026CC06 ,  5H026CV02 ,  5H026CX06 ,  5H026CX08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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