特許
J-GLOBAL ID:200903021717084198
固体電解コンデンサの製造方法及び固体電解コンデンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094378
公開番号(公開出願番号):特開2002-299170
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 量産工程において、初期特性、リフロー特性及びリフロー後の信頼性に優れた固体電解コンデンサの製造方法を提供する。【解決手段】 陽極箔を陰極箔及びセパレータと共に巻回してコンデンサ素子を形成する。一方、所定の容器に重合性モノマーと酸化剤と所定の溶媒とを入れて混合し、コンデンサ素子をこの混合液に浸漬し、コンデンサ素子内で導電性ポリマーの重合反応を発生させ、固体電解質層を形成する。その後に、コンデンサ素子を60〜120°Cで10〜60分間乾燥させ、コンデンサ素子の水分量が1.0mg/素子以下となるように調製し、このコンデンサ素子を有底筒状のケースに収納し、開口部をゴム封口し、エージングを行って固体電解コンデンサを完成する。
請求項(抜粋):
陽極電極箔と陰極電極箔とをセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、重合性モノマーと酸化剤とを含浸して導電性ポリマーからなる固体電解質層を形成し、所定のケースに収納する固体電解コンデンサの製造方法において、前記導電性ポリマーを形成したコンデンサ素子を所定のケースに収納する前のコンデンサ素子の水分量を、1.0mg/素子以下に調製することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (3件):
H01G 9/028
, C08G 61/12
, H01G 9/00
FI (4件):
C08G 61/12
, H01G 9/02 331 H
, H01G 9/02 331 E
, H01G 9/24 A
Fターム (8件):
4J032BA04
, 4J032BB01
, 4J032BB04
, 4J032BB06
, 4J032BC02
, 4J032BC03
, 4J032BC06
, 4J032CG01
引用特許:
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