特許
J-GLOBAL ID:200903021720067733

ワイヤーハーネスの余長吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010568
公開番号(公開出願番号):特開2005-204474
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】ワイヤーハーネスの余長部分および余長部分を収容する収容ケースを小型化する。【解決手段】第1電線12と、第1電線12よりも巻回許容曲率が低い第2電線13とを一括して束ねたワイヤーハーネス11の一部を周回させて周回部14を設け、この周回部14をドアの内部に設けた収容ケース15内に収容し、ドアの開閉動作に追従させて周回部14を縮径または拡径変形させる。ワイヤーハーネス11は、収容ケースの第1開口部19側に設けられる第1案内部22と第2開口部20側に設けられる第2案内部28とによって、周回部14の内周側に巻回許容曲率が高い第1電線が位置し、外周側に第1電線よりも巻回許容曲率が低い第2電線が位置するように案内される。従って、周回部14を小型化できるとともに、周回部14を収容する収容ケース15も小型化できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1電線と、前記第1電線よりも巻回許容曲率が低い第2電線とを一括して束ねた電線束を配索経路に沿って案内する第1案内部および第2案内部間においての前記電線束の余長を吸収させるために、 前記第1案内部および前記第2案内部間において前記電線束周回させた周回部を収容する収容部が設けられたワイヤーハーネスの余長吸収構造であって、 前記周回部の外周側が前記第2電線となるように、前記第1案内部および前記第2案内部がそれぞれ前記周回部に近い側に前記第1電線を案内可能であるとともに、前記周回部から離れた側に前記第2電線を案内可能であることを特徴とするワイヤーハーネスの余長吸収構造。
IPC (3件):
H02G11/00 ,  H01B7/00 ,  H02G3/38
FI (3件):
H02G11/00 M ,  H01B7/00 301 ,  H02G3/28 F
Fターム (5件):
5G309AA11 ,  5G363AA12 ,  5G363BA02 ,  5G363BB01 ,  5G363DC03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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