特許
J-GLOBAL ID:200903021722922002
光通信ネットワーク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500480
公開番号(公開出願番号):特表平10-500268
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】光ネットワーク上で伝送されるパケットが、パケットヘッダで伝送されるアドレスワードと予め定められた識別ワードへの論理演算を実行することによりルーティングされる。論理演算の積にしたがって、バイナリルーティング決定がなされる。演算は、ビットごとのブールAND演算でもよい。付加的な論理演算が付加的な識別ワードで実行され、パケットがネットワークの遠隔領域へ向けられているか否かが決定される。この場合、パケットは遠隔領域に直接的に向けられる。
請求項(抜粋):
パケットヘッダで伝送されるアドレスワードの光ドメインでの論理演算の実行を含む、光ネットワーク上のルーティングノードにおいてパケットをルーティングする方法において、 前記論理演算は、アドレスワードと、ネットワークまたは前記ノードが位置しているネットワークドメインに対する1組のアドレスワードより数が小さい1組の識別ワードから選択された識別ワードとに実行されることを特徴とする方法。アドレスワードと識別ワードの両方を選択することを特徴とする請求項1記載の方法。3.前記論理演算が、アドレスワードと識別ワードのビットごとのAND演算であることを特徴とする請求項1または2記載の方法。4.単一のルーティング決定をする時に、ルーティングノードが、アドレスワードへとそれぞれ2以上の識別ワードへの2以上の論理演算を実行することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の方法。5.前記2以上の論理演算の1つは、前の論理線算の結果に基づいて条件付きで実行されることを特徴とする請求項4記載の方法。6.パケットがネットワークの遠隔領域にアドレスされているか否かを決定するために、アドレスワードへと付加的なそれぞれの識別ワードへの付加的な論理演算の実行をさらに含み、パケットがそのようにアドレスされている時に、前記遠隔領域に向けて前記パケットを直接的にルーティングすることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項記載の方法。7.各パケットのヘッダが、アドレスの異なるサブフィールドに対応する複数のアドレスワードからなるアドレスを含むことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項記載の方法。8.請求項2に直接的または間接的に従属する場合に、サブフィールドワードとサブフィールドワードを連結することにより形成した完全なアドレスの両方が、バイナリワードの前記サブセットの要素であることを特徴とする請求項7記載の方法。9.異なるサブフィールドがアドレス階層のそれぞれ異なるレベルに対応し、1つのレベルにおけるアドレスがそれぞれ次のレベルにおける複数のアドレスを包含しているドメインに対応していることを特徴とする請求項7または8記載の方法。10.光ネットワーク上で伝送されるパケットをルーティングするノードにおいて、 パケットのヘッダで伝送されるアドレスワードと予め定められた識別ワードとに光ドメインで論理演算を実行するように構成されたルーティング決定装置(4a,b)と、 ルーティング決定装置に応答し、前記論理演算の結果に応じてパケットを異なる方向にルーティングするように構成されたスイッチ(5)とを具備することを特徴とするノード。11.入ってくるパケットを受信するように接続され、パケットが前記ノードにアドレスされているか否かを決定するように構成されている光アドレス認識装置(ARU)を含み、前記ノードにアドレスされていないと決定された時のみ、前記パケットがルーティング決定装置に送られることを特徴とする請求項10記載のノード。1
IPC (6件):
H04L 12/56
, H04B 10/00
, H04L 12/28
, H04L 12/46
, H04Q 3/00
, H04Q 3/52 101
FI (5件):
H04L 11/20 102 D
, H04Q 3/00
, H04Q 3/52 101 B
, H04L 11/00 310 C
, H04B 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-132131
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特表平4-504489
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特開昭63-217462
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