特許
J-GLOBAL ID:200903021723225666

信号灯断芯検知回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笹岡 茂 ,  伊藤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229809
公開番号(公開出願番号):特開2004-071378
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】非動作(信号灯消灯時)している信号灯の断芯または出力配線の断線を検知するに当って、検知装置側の故障があっても誤断芯の検知を防止することにある。【解決手段】電源7と、断芯検知用診断電流供給回路1と、診断電流検知回路2と、電圧検知回路3からなる信号灯断芯検知回路であって、スイッチ13,14をオン設定して前記診断電流供給回路より信号灯4が点灯しない微少の診断電流6を流すことによって、信号灯の断芯または出力配線5の断線がなければ、電圧検知回路に印加される電圧は小さく、フォトカプラ17がオン状態、フォトカプラ15がオフ状態となり、信号灯の断芯または出力配線の断線があれば、電圧検知回路に印加される電圧が大きくなることから、フォトカプラ17,15がいずれもオン状態となり、この検知パターンから非動作中(消灯中)の信号灯の断芯または出力配線の断線の有無を検知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
断芯検知用の検知回路電源と非動作中(消灯中)の信号灯へ断芯検知の診断電流を前記信号灯への出力配線を経由して供給する断芯検知用診断電流供給回路と、前記診断電流供給回路から断芯検知の診断電流が供給されたことを検知する診断電流検知回路と、前記信号灯への出力配線間に接続される電圧検知回路からなる信号灯断芯検知回路であって、 前記診断電流供給回路より前記信号灯が点灯しない微少の診断電流を流すことによって、前記信号灯の断芯または出力配線の断線がなければ、前記電圧検知回路に印加される電圧は小さく、前記信号灯の断芯または出力配線の断線があれば、前記電圧検知回路に印加される電圧が大きくなることから、前記電圧検知回路に印加される電圧の大小を検知することにより、非動作中(消灯中)の前記信号灯の断芯または出力配線の断線の有無を検知することを特徴とする信号灯断芯検知回路。
IPC (2件):
H05B37/03 ,  G08G1/095
FI (2件):
H05B37/03 C ,  G08G1/095 K
Fターム (19件):
3K073AA13 ,  3K073AA28 ,  3K073AA33 ,  3K073AA34 ,  3K073AA85 ,  3K073AA86 ,  3K073AA92 ,  3K073AA93 ,  3K073BA01 ,  3K073BA09 ,  3K073CA01 ,  3K073CD06 ,  3K073CD08 ,  3K073CF10 ,  3K073CF12 ,  5H180AA27 ,  5H180CC01 ,  5H180HH11 ,  5H180HH29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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