特許
J-GLOBAL ID:200903021735149523
顕微鏡対物レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165510
公開番号(公開出願番号):特開平7-020385
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 可視光領域と近紫外領域とを同時に補正し、操作性を格段に良好にした超長作動距離を有する顕微鏡対物レンズを提供する。【構成】 第1レンズ群G<SB>1 </SB>と、第2レンズ群G<SB>2 </SB>とからなる。第1レンズ群G<SB></SB><SB>1 </SB>は凸レンズと凹レンズ、または、凸レンズと凹レンズとの接合レンズからなる第1,第2レンズ組C<SB>1,</SB>C<SB>2 </SB>を有する。第2レンズ群G<SB>2 </SB>は、単独の凸レンズと、凸レンズおよび凹レンズの接合レンズとを含み、接合レンズのうち少なくとも1つは3枚接合レンズによって形成する。以上の構成において、?@2F<D<SB>12</SB><10F 、?AF< IF<SB>1</SB>I <3.5F、?Bn<SB>2n</SB>-n<SB>2p</SB>>0.1、?Cν<SB>2p</SB>-ν<SB>2n</SB>>20,ν<SB>2p</SB>>80の条件を満たすように各レンズ群の光学定数を設定する。
請求項(抜粋):
物体側から遠い側にあり全体として負の屈折力を有する第1レンズ群と、物体側に近い側にあり全体として正の屈折力を有する第2レンズ群とからなる無限遠補正型の顕微鏡対物レンズにおいて、前記第1レンズ群は、第1レンズ組と第2レンズ組とを有し、各組はそれぞれ凸レンズと凹レンズ、または、凸レンズと凹レンズとの接合レンズからなり、前記第2レンズ群は、単独の凸レンズと、凸レンズおよび凹レンズの接合レンズとを有し、接合レンズのうち少なくとも1つは3枚接合レンズからなり、D<SB>12</SB>;第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ間隔、F ;全体の焦点距離、F<SB>1 </SB>;第1レンズ群の焦点距離、n<SB>2p</SB>;第2レンズ群中の接合レンズのうちの凸レンズのd線における平均屈折率、n<SB>2n</SB>;第2レンズ群中の接合レンズのうちの凹レンズのd線における平均屈折率、ν<SB>2p</SB>;第2レンズ群中の凸レンズの平均アッベ数、ν<SB>2n</SB>;第2レンズ群中の凹レンズの平均アッベ数、としたとき、各レンズ群の光学定数が次式2F<D<SB>12</SB><10F ..................(1)F< IF<SB>1</SB>I <3.5F..................(2)n<SB>2n</SB>-n<SB>2p</SB>>0.1 ..................(3)ν<SB>2p</SB>-ν<SB>2n</SB>>20,ν<SB>2p</SB>>80.........(4)を満たすようにされていることを特徴とする顕微鏡対物レンズ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-220615
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顕微鏡対物レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-029981
出願人:株式会社ミツトヨ
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