特許
J-GLOBAL ID:200903021738201194

光コネクタプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182156
公開番号(公開出願番号):特開2000-019354
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの保護構造を有し、また、プラグとアダプタ又はレセプタクル(光ファイバと調芯部材)の位置合わせが容易で、更に、コストが安価な光コネクタプラグを提供する。【解決手段】 図(a)は、プラグ1をアダプタ又はレセプタクルに嵌合する前の状態(初期状態)を示す。整列部材3は、光ファイバ4を構成する多数の光ファイバ素線4Aを平行に整列させ、また、外郭部材2内に摺動可能に配設されている。ねじりコイルばね5は、整列部材を押圧し、その一端面3Bを外郭部材の一端面2Aから若干突出させている。アダプタ又はレセプタクル側の部材(図示せず)が整列部材を図(b)のように外郭部材内に押し込むと、各光ファイバ素線は、整列部材の一端面から突出する。そして、各光ファイバ素線の一端面は、アダプタ又はレセプタクルの各マイクロスリーブ内で相手の各光ファイバ素線の一端面と対向する。
請求項(抜粋):
光コネクタプラグがアダプタ又はレセプタクルと接続するとき、複数の光ファイバにたわみが発生する光コネクタにおいて、前記光コネクタプラグは、前記複数の光ファイバ素線と、前記複数の光ファイバ素線を保持する外郭部材と、前記外郭部材内の嵌合側で前記複数の光ファイバ素線を挟持する整列部材と、前記整列部材を嵌合方向へ摺動するように付勢する弾性部材とから構成され、前記光コネクタプラグが前記アダプタ又は前記レセプタクルと接続するとき、前記整列部材が前記嵌合方向と逆方向へ摺動することを特徴とする光コネクタプラグ。
Fターム (3件):
2H036AA02 ,  2H036GA22 ,  2H036GA34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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