特許
J-GLOBAL ID:200903021739307743

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297041
公開番号(公開出願番号):特開平7-149251
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 誤判定を生じることなく、ヨーレート検出手段に故障が生じたことを正確かつ迅速に検出する。【構成】 車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサ28と、その検出値に基づいて車両の挙動を変更する挙動変更手段とを備え、舵角センサ25および車輪速センサ26等の走行状態検出手段と、その検出値に基づいてヨーレートを推定するヨーレート推定手段31と、上記ヨーレートセンサ28によって検出されたヨーレートの検出値と上記ヨーレート推定手段31によって推定されたヨーレートの推定値との差が基準値以上となった場合に上記ヨーレートセンサ28に故障が生じたと判定する故障判定手段32と、上記走行状態検出手段の検出値に応じて上記基準値を設定する基準値設定手段35とを設けた。
請求項(抜粋):
車両のヨーレートを検出するヨーレート検出手段と、このヨーレート検出手段の検出値に基づいて車両の挙動を変更する挙動変更手段とを備えた車両の制御装置において、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、この走行状態検出手段から出力される検出信号に基づいてヨーレートを推定するヨーレート推定手段と、このヨーレート推定手段によって推定されたヨーレートの推定値と上記ヨーレート検出手段によって検出されたヨーレートの検出値との差が基準値以上となった場合に上記ヨーレート検出手段に故障が生じたと判定する故障判定手段と、上記車両の走行状態に応じて上記基準値を設定する基準値設定手段とを設けたことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (6件):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D105:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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