特許
J-GLOBAL ID:200903021742910477

光ヘッド、記録再生装置、及び光結合効率可変素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053702
公開番号(公開出願番号):特開2002-260272
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 記録時と再生時における光源の出力パワー比を小さくしても、再生時のレーザノイズを十分小さくでき、製造性のよい光源や光出力定格の小さめな光源を用いて良好な記録、再生特性を得る。【解決手段】 光ヘッド104では、光源2を出射した光強度は、光結合効率可変素子3を通過する時点で適宜可変制御され、特に再生モード時には、光源2の光強度に対して小さい光強度で光ディスク102に入射される。したがって、この光結合効率可変素子3における光結合効率を記録時と再生時とで切り換え制御することにより、光源3側で記録時と再生時における出力パワー比を極端に大きくせずとも、光記録媒体に照射される光のレベルを記録時と再生時とで大幅に変えることが可能となる。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、前記光源からの光ビームを光記録媒体に供給する光集光手段と、前記光源から出射された光ビームと前記光記録媒体からの反射光ビームとを分離する光分離手段と、前記光分離手段によって分離された前記光記録媒体からの反射光ビームを受光する光検出手段とを有し、前記光源と前記光分離手段との間に、前記光源から出射する光ビームの総光量に対する光記録媒体上に集光する光量の比率である光結合効率を変化させることが可能な光結合効率可変手段を設けた、ことを特徴とする光ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G02B 5/30
Fターム (9件):
2H049AA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC21 ,  5D119AA37 ,  5D119AA43 ,  5D119FA02 ,  5D119JA61 ,  5D119JA63
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-237648
  • 光ピックアップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-072912   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開平3-113740
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