特許
J-GLOBAL ID:200903021745032071
サイドノック式シャープペンシル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021035
公開番号(公開出願番号):特開2003-220793
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 シャープペンシルをポケットなどに差し込んだ状態においても、サイドノックボタンが不慮の動作によって押圧されてしまい、その結果、芯が繰り出され、ポケット内部を汚してしまったり、折損した芯がポケット内に落下し、これ又、ポケット内部を汚してしまっていた。また、ポケットなどにシャープペンシルを差し込む際に、前記突出したサイドノックボタンがポケットの縁などに引掛かってしまい、いやな思いをしてしまうこともあった。【解決手段】 軸筒の側壁にノック駒が配置され、そのノック駒を押圧することによって、前記軸筒の内部に配置された芯繰り出し手段を作動せしめるサイドノック式シャープペンシルであって、前記芯繰り出し手段をチャック体とそのチャック体を開閉するチャックリングから少なくとも構成すると共に、前記ノック駒の軸筒からの突出量を、チャックリングによるチャック体の閉鎖時からチャックリングがチャック体の閉鎖動作を解放する迄の距離よりも少なくしたサイドノック式シャープペンシル。
請求項(抜粋):
軸筒の側壁にノック駒が配置され、そのノック駒を押圧することによって、前記軸筒の内部に配置された芯繰り出し手段を作動せしめるサイドノック式シャープペンシルであって、前記芯繰り出し手段をチャック体とそのチャック体を開閉するチャックリングから少なくとも構成すると共に、前記ノック駒の軸筒からの突出量を、チャックリングによるチャック体の閉鎖時からチャックリングがチャック体の閉鎖動作を解放するまでの距離よりも少なくしたことを特徴とするサイドノック式シャープペンシル。
IPC (2件):
FI (2件):
B43K 21/16 K
, B43K 21/00 D
Fターム (3件):
2C353FA06
, 2C353FC13
, 2C353FG05
引用特許:
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