特許
J-GLOBAL ID:200903021748716338
表面実装型コモンモードノイズフィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311408
公開番号(公開出願番号):特開2004-146683
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】高速差動信号伝送において、高速伝送信号に悪影響を与えることなくコモンモードノイズを抑圧可能とし、特性インピーダンスのバラツキの低減を図る。【解決手段】ドラムコア11の巻芯部12に、線間距離(a)の一対の導体線1,2を絶縁層で一体化したペア線材Pを巻線し、かつ隣合うペア線材Pの導体線間に巻線間隔(b)を設け、ペア線材Pの導体線端末をそれぞれドラムコア11の鍔部13に設けた電極部14に電気的に接続してなり、前記線間距離(a)と前記線材の直径(R)の比a/Rを、a/R≧0.5とし、かつ前記巻線間隔(b)と前記線材の直径(R)の比b/Rを、b/R≧0.5としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性又は非磁性ドラムコアの巻芯部に、線間距離(a)の一対の導体線を絶縁層で一体化したペア線材を巻線し、かつ隣合うペア線材の導体線間に巻線間隔(b)を設け、前記ペア線材の導体線端末をそれぞれ前記ドラムコアの鍔部に設けた電極部に電気的に接続してなる表面実装型コモンモードノイズフィルタであって、
前記線間距離(a)と前記線材の直径(R)の比a/Rが、
a/R≧0.5
で、かつ前記巻線間隔(b)と前記線材の直径(R)の比b/Rが、
b/R≧0.5
であることを特徴とする表面実装型コモンモードノイズフィルタ。
IPC (5件):
H01F30/00
, H01F17/02
, H01F17/04
, H01F27/00
, H01F27/29
FI (6件):
H01F15/14
, H01F17/02
, H01F17/04 A
, H01F17/04 F
, H01F15/00 A
, H01F15/10 G
Fターム (7件):
5E070AA01
, 5E070AB03
, 5E070BA01
, 5E070BA03
, 5E070CA01
, 5E070CA13
, 5E070EB03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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パルス変成器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-303163
出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
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フィルタ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-077285
出願人:日立造船株式会社
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ノイズ除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-147264
出願人:株式会社村田製作所
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