特許
J-GLOBAL ID:200903021750487800

往復ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 衞藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255206
公開番号(公開出願番号):特開2001-082318
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】往復ピストンポンプにおける吸込み動作のみに要する無駄な時間の発生を解消した効率の良い往復ポンプ装置を提供する。【解決手段】シリンダ1とピストン2との相対的反復運動によりシリンダ1内の容積を反復的に増減して、シリンダ1に設けた一対の吸入口1b、1d及び一対の吐出口1a、1cからシリンダ1とピストン2との両者間の相対的反復過程のいずれにおいても流体の吸入及び吐出を行なうと共に、ピストン2の往路と復路との押圧面積比(A1:A2及びB1:B2)が略同一とされた往復ピストンポンプ3を複数連設し、これら複数の往復ピストンポンプ3を、少なくとも単一のモーター4でギア機構を介して駆動し、ギア機構のギア比を変えることにより、複数の往復ピストンポンプ3の往復速度比を変えて流体の吐出量比を決定する。
請求項(抜粋):
シリンダとピストンとの相対的反復運動によりシリンダ内の容積を反復的に増減して、該シリンダに設けた吸入口及び吐出口からシリンダとピストンとの両者間の相対的反復過程のいずれにおいても流体の吸入及び吐出を行なうと共に、前記ピストンの往路と復路との押圧面積比が略同一とされた往復ピストンポンプを複数連設し、これら複数の往復ピストンポンプを、少なくとも単一のモーターで駆動し、複数の往復ピストンポンプの往復速度比を変えることにより流体の吐出量比を決定することを特徴とする往復ポンプ装置。
IPC (3件):
F04B 1/02 ,  F04B 19/22 ,  F04B 23/06
FI (3件):
F04B 1/02 ,  F04B 19/22 ,  F04B 23/06
Fターム (23件):
3H069AA01 ,  3H069BB03 ,  3H069CC03 ,  3H069DD01 ,  3H069EE11 ,  3H069EE14 ,  3H070AA00 ,  3H070BB15 ,  3H070BB23 ,  3H070CC21 ,  3H070DD11 ,  3H070DD62 ,  3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071BB12 ,  3H071BB13 ,  3H071CC11 ,  3H071DD02 ,  3H071DD12 ,  3H071DD13 ,  3H071DD24 ,  3H071DD32 ,  3H071DD35
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 逆浸透膜濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217509   出願人:岡野バルブ製造株式会社

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