特許
J-GLOBAL ID:200903021751168740

厨芥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014313
公開番号(公開出願番号):特開平10-211479
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 厨芥を加熱乾燥処理する厨芥処理装置において、厨芥を常に効率的に攪拌するようにして同加熱乾燥処理の効率を向上させるとともに、厨芥内の水分の蒸発が完了したときに同加熱乾燥処理を的確に終了させるようにする。【解決手段】 タンク11内の厨芥を、駆動装置30により攪拌部材20を回転させることにより攪拌しながら、タンクヒータ12に通電することによりタンク11底部を加熱して、加熱乾燥処理する。このとき、タンク温度センサ13の検出に基づいて、タンク11底部の温度を所定範囲内に保つようにタンクヒータ12の通電を間欠的に行う。そして、タンクヒータ12の通電率の低下に応じて、攪拌部材20の攪拌モードを切換えたり、タンクヒータ12の制御を停止して同ヒータ12を非通電状態に維持したりする。
請求項(抜粋):
厨芥を収容する収容槽と、前記厨芥を攪拌する攪拌手段と、前記攪拌手段を制御して攪拌モードを時系列的に切換えながら前記厨芥を同攪拌手段に攪拌させる攪拌制御手段と、前記厨芥を通電時に加熱媒体を介して加熱する加熱手段と、前記厨芥を加熱する加熱媒体の温度を検出する温度センサと、前記温度センサにより検出された温度が所定の下限温度まで下降したとき前記加熱手段への通電を開始するとともに、同検出温度が所定の上限温度まで上昇したとき同通電を解除する加熱制御手段とを備えた厨芥処理装置において、前記加熱手段の通電率の低下に応じ前記攪拌制御手段を制御して前記攪拌手段の攪拌モードを切換える第1切換手段を設けたことを特徴とする厨芥処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  F26B 11/12
FI (3件):
B09B 3/00 303 M ,  F26B 11/12 ,  B09B 5/00 ZAB P
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 厨芥処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-229235   出願人:三洋電機株式会社
  • 生ゴミ乾燥処理装置の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290741   出願人:自動車部品工業株式会社
  • 厨芥処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086764   出願人:松下電器産業株式会社
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