特許
J-GLOBAL ID:200903021752508073

ケーブルリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226534
公開番号(公開出願番号):特開平9-073965
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 組立の手間や部品数が増加せず、有効に座屈を防止したケーブルリールを提供する。【解決手段】 端部にコネクタ部5,6が設けられたテープ電線3は、ゼンマイ状に巻回されており、コネクタ部5の近傍のテープ電線3の外周面に弾性を有する補強テープ4が貼られている。内筒1には、テープ電線3に設けられた補強テープ4のコネクタ5側の端部付近において、補強テープ4とともにテープ電線3を支持できる位置に支持部2が設けられている。コネクタ部5を内筒1に組み付ける際に、テープ電線3を補強テープ4とともに支持部2と内筒1との間に挿入し、挟持させる。これにより、補強テープ4の端部が固定され、コネクタ部5から支持部2の間の座屈が防止される。さらに、その先は補強テープ4の剛性によって座屈が防止される。
請求項(抜粋):
内筒と外筒とを備えたハウジング内にゼンマイ状にテープ電線を収納し、テープ電線の巻き締まりまたは巻き緩みにより相対的な回転を吸収するケーブルリールにおいて、前記テープ電線の所定の位置に所定の形状の補強テープを貼り付け、該補強テープの端部近傍において該補強テープと当接する突起を前記内筒または前記外筒に設けたことを特徴とするケーブルリール。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675
FI (2件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106013   出願人:ナイルス部品株式会社

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