特許
J-GLOBAL ID：200903021758711334

セルロースエステルフィルムの製造装置

発明者：
長嶋 克祐

長嶋 克祐 について


出願人/特許権者：
コニカ株式会社

コニカ株式会社 について


代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-246975
公開番号（公開出願番号）：特開2003-053752
出願日： 2001年08月16日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：
【要約】【課題】 インラインミキサーにより主原料ドープと異なる組成の添加液とを、濃度ムラなく混合する。添加剤としてマット粒子等滑剤を含む分散液であっても、凝縮物を生じることなく、主原料ドープ中に均一に混合する。性能の優れたLCD用保護フィルムとしてのセルロースエステルフィルムを効率良く製造することができる装置を提供する。【解決手段】 溶液流延製膜法によりセルロースエステルフィルムFを製造する装置であって、セルロースエステル主原料ドープ1の流送管4の内部に、添加液供給ノズル7がインラインミキサー6の上流側に位置するように接続され、かつ添加液供給ノズル7の先端開口部7aとインラインミキサー6の始端部6aとの間の距離(L)が、主原料ドープ流送管4の内径(D)の5倍以下となされている。
請求項（抜粋）：
溶液流延製膜法によりセルロースエステルフィルムを製造する装置であって、セルロースエステル主原料ドープの流送管の内部に、主原料ドープと異なる組成の添加液を混合するためのインラインミキサーが備えられ、主原料ドープ流送管に、添加液供給ノズルがインラインミキサーの上流側に位置するように接続され、かつ供給ノズルの先端開口部とインラインミキサーの始端部との間の距離(L)が、主原料ドープ流送管の内径(D)の5倍以下となされていることを特徴とする、セルロースエステルフィルムの製造装置。
IPC (4件)：
B29C 41/28 ,  B29C 41/34 ,  B29K 1:00 ,  B29L 7:00
FI (4件)：
B29C 41/28 ,  B29C 41/34 ,  B29K 1:00 ,  B29L 7:00
Fターム (9件)：
4F205AA01 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AL18 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC07 ,  4F205GE24 ,  4F205GF02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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