特許
J-GLOBAL ID:200903021760158650
耐震パネルの設置構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中川 周吉
, 中川 裕幸
, 飛田 高介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087150
公開番号(公開出願番号):特開2004-293158
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】本発明は、後施工によりコンクリート基礎にアンカーボルトを追加することなく耐震パネルを取り付けることが出来る耐震パネルの設置構造を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】耐震パネル6が上下梁1,2間に設置される柱3に添え付けて立て付けられ、上下梁1,2間に接合される竪枠材7と、上端8aが上梁1に接合され、下端8bを自由端とした竪枠材8と、該竪枠材7,8間に水平に設置される連結枠材9と、該連結枠材9と竪枠材7との間に斜めに設置される複数の斜め枠材10とを有し、連結枠材9と斜め枠材10とが連結される連結部材11と、竪枠材8との間にエネルギー吸収部5を介在させて接合し、竪枠材8の下端8bを面外変形拘束部材13により拘束して耐震パネル6の面外変形を拘束するように構成したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物の上下の梁に接合された1本の柱に対して接合される耐震パネルの設置構造であって、
前記耐震パネルは、一端が上下の梁と接合される第1の竪枠材と、前記柱と前記第1の竪枠材を接続する接続部材とを有し、前記第1の竪枠材と前記接続部材とは前記耐震パネルの水平耐力を決定するエネルギー吸収部を介在して接合され、前記第1の竪枠材の他端が自由端であることを特徴とする耐震パネルの設置構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04H9/02 321E
, E04H9/02 321B
, F16F15/02 K
Fターム (4件):
3J048AC06
, 3J048BC09
, 3J048BG07
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (3件)
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弾塑性エネルギー吸収体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-086229
出願人:旭化成工業株式会社
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制震パネル及び制震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-042532
出願人:大和ハウス工業株式会社
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特開昭58-000569
審査官引用 (3件)
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弾塑性エネルギー吸収体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-086229
出願人:旭化成工業株式会社
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制震パネル及び制震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-042532
出願人:大和ハウス工業株式会社
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特開昭58-000569
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