特許
J-GLOBAL ID:200903021762043931
ネット材の端末部処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271114
公開番号(公開出願番号):特開2001-088231
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 縫製作業を不要として見栄えを向上させることができるネット材の端末部処理方法を提供する。【解決手段】 端縁15を内側に向かって折り返し、折り返し面16とその対向面17とを振動溶着手段を用いて固着する。従って、従来のように縫製作業をする必要がなくなり、端末部21の処理作業が容易となる。また、端末部を振動溶着手段により薄く加工してネット組織の密度を密にしたり、振動溶着手段によって表皮材を固着したりする工程を有することにより、端末部の剛性を高め、端末部の不要な伸びを抑えることができる。このため、端末部の伸びによりフレーム等への取り付け性を損なうという問題を解消することができる。
請求項(抜粋):
表面メッシュ層と裏面メッシュ層とを有すると共に、該表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合されて構成された三次元構造のネット材の端末部処理方法であって、端縁を内側に向かって折り返し、その折り返し面と該折り返し面に対向する対向面とを、振動溶着手段によって固着することを特徴とするネット材の端末部処理方法。
IPC (4件):
B32B 3/04
, D03D 9/00
, D06C 25/00
, D05B 17/00
FI (4件):
B32B 3/04
, D03D 9/00
, D06C 25/00 Z
, D05B 17/00
Fターム (36件):
3B150BA01
, 3B150CE00
, 3B154AA07
, 3B154AA08
, 3B154AA09
, 3B154AB24
, 3B154BA49
, 3B154BB62
, 3B154BB70
, 3B154BD20
, 3B154DA18
, 3B154DA30
, 4F100AK41
, 4F100AK48
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA43
, 4F100DB07
, 4F100DB15
, 4F100DC15A
, 4F100DC15B
, 4F100DG04C
, 4F100DG06C
, 4F100DG11
, 4F100DG13
, 4F100DG16A
, 4F100DG16B
, 4F100EC033
, 4F100GB33
, 4F100GB81
, 4F100JK15
, 4F100JL01
, 4L048BA06
, 4L048DA25
引用特許:
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