特許
J-GLOBAL ID:200903021769501870
乗員検出システム、警報システム、制動システム、車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 哲幸
, 池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265191
公開番号(公開出願番号):特開2008-084141
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】乗員検出システムにおいて、運転者の注意力が低下しているか否かを精度良く検出する。【解決手段】乗員検出システム100は、3Dカメラ112と、3Dカメラ112によって撮影された三次元画像に基づき運転者の頭部及び手に関する情報を抽出する情報抽出処理部152と、情報抽出処理部152で抽出された情報に基づき運転者の頭部及び手の位置或いは動作が予め規定された規定状態にあるか否かを検出する検出処理部154と、検出処理部154における検出結果に基づき運転者の頭部及び手が規定状態を外れている場合は、当該部位が規定状態を外れている時間を積算する積算処理部156と、積算処理部156によって積算された積算時間に基づいて、当該積算時間が予め設定された設定値を上回る場合、運転者の注意力が低下していると判定し、当該積算時間が設定値以下の場合、運転者の注意力が低下していないと判定する判定処理部158を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両シート上の運転者に関し所定の動作範囲の三次元画像を得る撮影部と、
前記撮影部によって撮影された三次元画像に基づいて、前記運転者の頭部の位置或いは頭部の動作に関する情報と、前記運転者の手の位置或いは手の動作に関する情報のうちの少なくとも一方の情報を抽出する情報抽出処理部と、
前記情報抽出処理部によって抽出された情報に基づいて、前記運転者の頭部及び手のうちの少なくとも一方の部位に関し、当該部位の位置或いは動作が予め規定された規定状態にあるか否かを検出する検出処理部と、
前記検出処理部における検出結果に基づいて、前記運転者の頭部及び手のうちの少なくとも一方の部位が前記規定状態を外れている場合には、当該部位が前記規定状態を外れている時間を積算する積算処理部と、
前記積算処理部によって積算された積算時間に基づいて、当該積算時間が予め設定された設定値を上回る場合に、前記運転者の注意力が低下していると判定する一方、当該積算時間が予め設定された設定値以下である場合に、前記運転者の注意力が低下していないと判定する判定処理部と、
を備える構成であることを特徴とする乗員検出システム。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60R 11/04
, B60T 8/00
FI (4件):
G08G1/16 F
, B60R11/04
, B60T8/00 Z
, B60T8/00 C
Fターム (15件):
3D020BA20
, 3D020BC02
, 3D020BE03
, 3D046BB01
, 3D046BB18
, 3D046HH19
, 3D046HH20
, 3D046KK11
, 3D046KK12
, 3D046LL14
, 3D046MM08
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (1件)
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乗員検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-100871
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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運転者監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151143
出願人:矢崎総業株式会社
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車両の警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-011837
出願人:富士重工業株式会社
-
運転装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-164211
出願人:マツダ株式会社
-
血管拡張剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-225746
出願人:日立化成工業株式会社
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