特許
J-GLOBAL ID:200903021774764120

回転寿司オーダシステム、これで用いる発信機、及びモニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032495
公開番号(公開出願番号):特開2004-242693
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】回転寿司において、個別に注文した商品の取り忘れ、取り間違いを防止する。【解決手段】回転寿司オーダシステムは、客から注文を受けたオーダ品用皿を乗せる台に配置される発信機1と、客席毎に配置されるモニタ2とを備える。発信機1は、台上の皿の有無を検出するセンサ11と、台上に皿が存在すると検出されたとき、モニタ識別情報及びオーダ品識別情報を含むデータを作成するデータ加工部12と、作成データを発信する発信部13とを有する。モニタ2は、商品サンプル画像を記憶する記憶部22と、発信部13からのデータを受信する受信部21と、該受信データが自らのモニタ向けのデータであると判断されたとき、記憶部22の商品サンプル画像を検索し、該商品サンプル画像を該オーダ品が近づいている旨の情報と共に画面上に表示する表示部23とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
客から注文を受けたオーダ品を皿に乗せて所定の搬送ルートに沿って搬送させる回転寿司で用いるオーダシステムであって、 前記皿を乗せる台に配置される発信機と、前記客の客席毎に配置されるモニタとを備え、 前記発信機は、前記台上に前記皿が存在するか否かを検出するセンサと、該センサにより前記台上に前記皿が存在すると検出されたとき、該オーダ品の注文を出した客の客席に対応する前記モニタを特定可能な識別情報及び該オーダ品を特定可能な識別情報を含むデータを作成するデータ作成手段と、該データ作成手段により作成されたデータを発信する発信手段とを有し、 前記モニタは、前記オーダ品を特定可能な識別情報に関連付けて商品サンプル画像を記憶する記憶手段と、前記発信手段から発信されてくるデータを受信する受信手段と、該受信手段により受信されたデータに含まれる前記モニタの識別情報をもとに該データが自らのモニタ向けのデータであるか否かを判断する判断手段と、該判断手段により該データが自らのモニタ向けのデータであると判断されたとき、該データに含まれる前記オーダ品の識別情報に基づいて前記記憶手段に記憶されている商品サンプル画像を検索し、検索された該オーダ品に応じた商品サンプル画像を該オーダ品が近づいている旨の情報と共に画面上に表示する表示手段とを有することを特徴とする回転寿司オーダシステム。
IPC (3件):
A47G23/08 ,  G06F17/60 ,  G07G1/12
FI (3件):
A47G23/08 Z ,  G06F17/60 120 ,  G07G1/12 361C
Fターム (8件):
3B115CB05 ,  3B115CB07 ,  3B115DC01 ,  3B115DC16 ,  3B115DC18 ,  3E042AA04 ,  3E042CE07 ,  3E042EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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