特許
J-GLOBAL ID:200903021780621071

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156617
公開番号(公開出願番号):特開2002-349745
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】複数の機能を一部材に持たせ、それにより部品構成の簡素化を図ること。【解決手段】電磁弁30は、リーテーニングナット31によりインジェクタボディ11に固定されている。電磁弁30のバルブシリンダ32には、コア43に対向して往復運動する可動部材40が収容されている。可動部材40は、アーマチャ部41と摺動軸部42とからなり、摺動軸部42の先端(図の下端)には、別の弁部材を構成する球状部材36が配設されている。可動部材40は軟質磁性材料からなり、その表面には表面処理又は熱処理による薄い硬化層が設けられている。コイル44が通電されると、アーマチャ部41がコア43に吸引されて可動部材40が移動し、それに伴い球状部材36が開弁位置に移動する。
請求項(抜粋):
コア部材と、そのコア部材に対向して往復運動する可動部材とを備え、コイルが通電されることにより磁路が形成されて前記可動部材が移動し、その可動部材の移動に伴い、可動部材とは別の弁部材を作動させる電磁弁であって、前記可動部材には、往復運動するための摺動機能と、磁路形成のためのアーマチャ機能とを一体的に付加したことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 385 ,  F02M 51/06
FI (5件):
F16K 31/06 305 J ,  F16K 31/06 385 A ,  F02M 51/06 B ,  F02M 51/06 R ,  F02M 51/06 S
Fターム (30件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA61 ,  3G066CC05U ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CD18 ,  3G066CD21 ,  3G066CE22 ,  3G066CE24 ,  3G066CE31 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DC04 ,  3H106DC06 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE04 ,  3H106EE34 ,  3H106GA15 ,  3H106GA16 ,  3H106JJ02 ,  3H106KK18
引用特許:
審査官引用 (10件)
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