特許
J-GLOBAL ID:200903021781114815

継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099192
公開番号(公開出願番号):特開2005-315420
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 弁体を合成樹脂製としてもシール性能の悪化を防止することができる継ぎ手を提供する。【解決手段】 相手方の継ぎ手50に向かう前方側を開口した軸方向に延びる空洞3を有し、その開口部4近傍の内周面に弁座5が形成された継ぎ手本体2と、この継ぎ手本体2の空洞3内に軸方向へ移動可能に装填され、弁座5に対してその全周にわたり接触することにより液流通路を遮断するシール部11を有した弁体10とを備え、継ぎ手本体2は、弁座5よりも後方側の位置に弁座5の最大径よりも大きな内径をもつ円筒状内周面3aを有し、弁体10は、合成樹脂材料により成形され、シール部11よりも後方側の位置に、シール部11の最大径よりも大きな外径であって継ぎ手本体2の円筒状内周面3aにより軸方向に案内される外径をもつ被案内部12を有し、この被案内部12においてシール部11よりも径方向外側の位置に軸方向に延びる液流通路13が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相手方の継ぎ手に向かう前方側を開口した軸方向に延びる空洞を有し、その開口部近傍の内周面に弁座が形成された継ぎ手本体と、この継ぎ手本体の前記空洞内に軸方向へ移動可能に装填され、前記弁座に対してその全周にわたり接触することにより液流通路を遮断するシール部を有した弁体とを備え、この弁体が、前記シール部が前記弁座に接触する閉弁位置と前記弁座から離れた開弁位置との間で移動可能に設けられた継ぎ手において、 前記継ぎ手本体は、前記弁座よりも後方側の位置に当該弁座の最大径よりも大きな内径をもつ円筒状内周面を有し、 前記弁体は、合成樹脂材料により成形され、前記シール部よりも後方側の位置に、当該シール部の最大径よりも大きな外径であって前記継ぎ手本体の円筒状内周面により軸方向に案内される外径をもつ被案内部を有し、この被案内部において前記シール部よりも径方向外側の位置に軸方向に延びる液流通路が形成されていることを特徴とする継ぎ手。
IPC (2件):
F16L29/00 ,  F16L37/30
FI (2件):
F16L29/00 ,  F16L37/28 A
Fターム (14件):
3H017AA03 ,  3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC06 ,  3J106BD03 ,  3J106CA08 ,  3J106GA03 ,  3J106GA04 ,  3J106GA14 ,  3J106GA23 ,  3J106GA27 ,  3J106GB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭57-34396号公報
  • 継 手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-205173   出願人:グレアムクレントンローリンス
審査官引用 (3件)

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