特許
J-GLOBAL ID:200903021784086995
MRデータ収集中のRF電力蓄積を低減する方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342477
公開番号(公開出願番号):特開2005-152655
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 望ましい励起プロフィールを実現するための、送信コイルアレイによる並列励起の方法及び装置を提供する。【解決手段】 対応するRFパルス合成器及び増幅器(74)を有する複数の送信コイル(70、72)からなるシステム(10)が開示される。また、イメージングボリュームにわたるRF電力蓄積を動的に制御するための各送信コイル(72)への特定のRFパルスを設計する方法も開示され、送信コイル(72)による並列励起が、望ましい励起プロフィールの正確な生成を容易としながら、被検体へのRF電力蓄積の管理を可能にする。本発明はまた、走査時間の短縮に対応し、且つ任意のコイルアレイ幾何形状に適用可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータ可読記憶媒体(26、28、30)であって、該媒体上に格納され、コンピュータ(12、24、22、32、36)によって実行されたときに該コンピュータに、
送信コイルアレイ(70)の各送信コイルについてB1磁場マップを収集し、
前記B1磁場マップからコンポジットB1磁場の時間空間的変動を求め、
MRイメージング中のRF電力蓄積が低減されるようにそれぞれの送信コイル(72)に合わせたRFパルスシーケンスを発生する、
ように行わせる命令セットを表すコンピュータプログラムを有するコンピュータ可読記憶媒体(26、28、30)。
IPC (3件):
A61B5/055
, G01R33/36
, G01R33/48
FI (4件):
A61B5/05 370
, A61B5/05 351
, G01N24/04 530Y
, G01N24/08 520Y
Fターム (14件):
4C096AA20
, 4C096AB38
, 4C096AB46
, 4C096AD06
, 4C096AD10
, 4C096AD24
, 4C096BA18
, 4C096BA50
, 4C096CC06
, 4C096CC38
, 4C096CC40
, 4C096CD03
, 4C096CD10
, 4C096FB01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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Transmit SENSE
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Acceleration of Focused Excitation with a Transmit Coil Array
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