特許
J-GLOBAL ID:200903021796649049

腫瘍壊死因子の産生誘導組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 親男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223841
公開番号(公開出願番号):特開2004-059549
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【解決手段】酢酸菌(例えば、Acetobacter polysaccharogenes、Acetobacter xylinum)が生産する水溶性ヘテロ多糖類のうち、少なくともグルコース、マンノース、グルクロン酸を構成糖として含むものを有効成分とする腫瘍壊死因子の産生誘導組成物を提供する。【効果】食酢生産に用いられる酢酸菌が生産する安全性の高い水溶性ヘテロ多糖類が、腫瘍壊死因子の産生を誘導する活性を有することが提示でき、これを利用して、より安全性が高く、医薬品のほか、飲食品、健康食品素材としても利用可能な腫瘍壊死因子の産生誘導組成物を提供することが出来る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アセトバクター(Acetobacter)属に属する酢酸菌が生産する水溶性ヘテロ多糖類を有効成分とする腫瘍壊死因子の産生誘導組成物。
IPC (5件):
A61K35/74 ,  A61K31/715 ,  A61P31/04 ,  A61P31/12 ,  A61P43/00
FI (5件):
A61K35/74 G ,  A61K31/715 ,  A61P31/04 ,  A61P31/12 ,  A61P43/00 111
Fターム (30件):
4B018MD33 ,  4B018ME08 ,  4B018ME09 ,  4B018MF13 ,  4B064AF11 ,  4B064CA02 ,  4B064CE03 ,  4B064DA01 ,  4B064DA05 ,  4B064DA10 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA20 ,  4C086MA04 ,  4C086MA44 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZB35 ,  4C086ZC02 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC45 ,  4C087CA10 ,  4C087MA44 ,  4C087MA52 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB33 ,  4C087ZB35 ,  4C087ZC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Soluble branched beta-(1,4)glucans from Acetobacter species show strong activities to induce interle
  • バイオフィルムの基礎と制御 特性・解析事例から形成防止・有効利用まで, 2008, 初版, p.57

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