特許
J-GLOBAL ID:200903021797150692
継続使用防止方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107509
公開番号(公開出願番号):特開平7-319689
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 指定の試用期間の開始までに所定の猶予期間を設け、ソフトウェア製品のコピーをシステムにインストールできるようにするための方法を提供する。【構成】 この所定の猶予期間は、ユーザの試用期間中に評価目的で生産的使用を行う前にコンピュータ・システムの各種始動に対応するため、指定の試用期間中に評価されるソフトウェア製品のインストール以降の累積経過時間に備えるものである。このような各種始動は、プリロード活動時のソフトウェア製品のインストール手順、特定のユーザ構成に応じてシステムを調整するための装置またはアダプタの接続、または生産的使用の前のシステムの「ブート」または検査に関連する場合が考えられる。
請求項(抜粋):
指定の試用期間を超えるデータ処理システムでの保護コンピュータ・プログラムの継続使用を防止するための方法において、前記データ処理システムが日付スタンプとタイマとを含み、前記日付スタンプが前記指定の試用期間の開始を表し、前記タイマが前記保護コンピュータ・プログラム製品がインストールされてから前記指定の試用期間の開始までの経過時間を測定し、前記方法が、(a)前記日付スタンプが作成されたかどうかの判定を行うステップと、(b)前記日付スタンプが作成されている場合に、ステップ(f)を続行するステップと、(c)前記データ処理システムが活動状態になっている間の経過時間を測定するために前記タイマの値を増加するステップと、(d)前記タイマが所定の値に達したかどうかの判定を行うステップと、(e)前記所定の値に達している場合に、前記日付スタンプを作成するステップと、(f)現在の日付と前記日付スタンプに関連する日付との差が前記指定の試用期間を上回るかどうかの判定を行うステップと、(g)ステップ(f)の前記判定の結果がYESの場合に、保護コンピュータ・プログラムを使用禁止にするステップとを含む方法。
引用特許:
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