特許
J-GLOBAL ID:200903021799552488

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005467
公開番号(公開出願番号):特開平7-208531
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 作動液中に入った空気を有効に除去して、振動に対する減衰特性の低下を防止し、これによって台車の蛇行動を防止する油圧緩衝器を提供する。【構成】 ヨーダンパ1の縮小時に、油室10内の作動油を該作動油に含まれる空気とともに、油室10から油室12に移動させるための第1の油路19及び空気抜弁20を設け、また、ヨーダンパ1の伸長時に、油室12内の作動油を該作動油に含まれる空気とともに、該油室12から環状室9、油溜め40に移動させるための第2の油路13及び比例弁18を設けた。
請求項(抜粋):
外筒及びこの外筒内に設けられた内筒と、この内筒内に2つの油室を形成するように設けられたピストンと、一端が前記ピストンに設けられ、他端が第1の油室を貫通して外部に突出したピストンロッドと、前記ピストンロッドの縮小行程時に該第2の油室内に溜まった空気を第1の油室に排出する第1の弁機構と、前記ピストンロッドの伸長行程時に第1の油室に溜まった空気を外筒と内筒との間の環状室に排出する第2の弁機構とからなることを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (2件):
F16F 9/40 ,  B61F 5/24

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