特許
J-GLOBAL ID:200903021802364248

ドライブシャフトブーツ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357335
公開番号(公開出願番号):特開2001-173673
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 自動車のドライブシャフトとホイールのジョイント部とに跨らせて被着するドライブシャフトブーツを合成樹脂により一体に成形し、接合した分割端縁の強固な接合状態が保持でき、しかも製作が容易で製作コストも安く、使用後の廃棄処理も容易に行なえるようにする。【解決手段】 合成樹脂により可撓性を有する蛇腹状に形成され、一端側を小径部2とし、他端側を大径部3とする円錐形筒体からなり、その一側を軸線方向に沿って分割してなるドライブシャフトブーツ1において、一方の分割端縁1aに長手方向に沿って他端側に突出する凸条4を突設すると共に該凸条4の表裏両面に係合突条5,5を突設し、他方の分割端縁1bに長手方向に沿って前記凸条4が嵌合する横溝6と該横溝6と連通し前記両係合突条5,5が嵌合する縦溝7,7を設け、さらに他方の分割端縁1bの表裏両面には縦溝7,7を跨ぐようにして補強リブ8を縦溝7,7に沿って設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
合成樹脂により可撓性を有する蛇腹状に形成され、一端側を小径部とし、他端側を大径部とする円錐形筒体からなり、その一側を軸線方向に沿って分割してなるドライブシャフトブーツにおいて、一方の分割端縁に長手方向に沿って他端側に突出する凸条を設けると共に該凸条の表裏両面に係合突条を突設し、他方の分割端縁に長手方向に沿って前記凸条が嵌合する横溝と該横溝と連通し前記両係合突条が嵌合する縦溝とを設け、さらに他方の分割端縁の表裏両面には縦溝を跨ぐ補強リブを縦溝に沿って設けたことを特徴とするドライブシャフトブーツ。
IPC (2件):
F16D 3/84 ,  F16J 15/52
FI (2件):
F16D 3/84 V ,  F16J 15/52 B
Fターム (6件):
3J043AA03 ,  3J043CB13 ,  3J043DA20 ,  3J043FA01 ,  3J043FA05 ,  3J043FB04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ダストカバーブーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353833   出願人:梅多貞友
  • 特開昭63-277002
  • ブーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-342804   出願人:エヌオーケー株式会社
審査官引用 (3件)
  • ダストカバーブーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353833   出願人:梅多貞友
  • 特開昭63-277002
  • ブーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-342804   出願人:エヌオーケー株式会社

前のページに戻る