特許

J-GLOBAL ID：200903021816373843

スライド式ブロック

発明者： 北村 耕一郎
出願人/特許権者： キタムラ機械株式会社
代理人 (1件)： 田辺 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-378458
公開番号（公開出願番号）：特開2006-183790
出願日： 2004年12月28日
公開日（公表日）： 2006年07月13日
要約：

【課題】 地震等で横方向の力が加わったとき、容易に横方向(例えば前後又は左右)にスライドすることによって、振動発生時の衝撃を和らげる。【解決手段】 第1傾斜面(11、31)と、前記第1傾斜面(11、31)にスライドする第3傾斜面(13、33)と、第2傾斜面(12、32)と、前記第2傾斜面(12、32)にスライドする第4傾斜面(14、34)を有し、第1傾斜面(11、31)と第3傾斜面(13、33)は同じ勾配を有し、第2傾斜面(12、32)と第4傾斜面(14、34)が同じ勾配を有し、しかも、第1傾斜面(11、31)及び第3傾斜面(13、33)が第2傾斜面(12、32)及び第4傾斜面(14、34)に対して逆の傾斜方向になっていることを特徴とするスライド式ブロック。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

第1傾斜面(11、31)と、前記第1傾斜面(11、31)にスライドする第3傾斜面(13、33)と、第2傾斜面(12、32)と、前記第2傾斜面(12、32)にスライドする第4傾斜面(14、34)を有し、第1傾斜面(11、31)と第3傾斜面(13、33)は同じ勾配を有し、第2傾斜面(12、32)と第4傾斜面(14、34)が同じ勾配を有し、しかも、第1傾斜面(11、31)及び第3傾斜面(13、33)が第2傾斜面(12、32)及び第4傾斜面(14、34)に対して逆の傾斜方向になっていることを特徴とするスライド式ブロック。

IPC (3件)：

F16F 15/02 ,  E02D 27/34 ,  F16C 29/02

FI (3件)：

F16F15/02 L ,  E02D27/34 B ,  F16C29/02

Fターム (13件)：

2D046DA11 ,  3J048AD06 ,  3J048BF09 ,  3J048BG04 ,  3J048DA01 ,  3J048EA07 ,  3J104AA43 ,  3J104AA44 ,  3J104AA65 ,  3J104AA70 ,  3J104AA73 ,  3J104AA76 ,  3J104EA01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• レベリングブロック
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-025943   出願人：東芝プラント建設株式会社
• レベリングブロック
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-144422   出願人：東芝機械株式会社

審査官引用 (2件)

• 免震構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-036223   出願人：住友建設株式会社
• 免震装置、滑り支承また免震構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-147002   出願人：北村二郎, 株式会社アイ.エー.ユー