特許
J-GLOBAL ID:200903021816642259

照明器具監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025209
公開番号(公開出願番号):特開平10-223379
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 道路等の照明設備の照明器具の球切れ、チラツキ等の異常を位置を特定して検出し、中央で遠隔監視できる監視装置を得る。【解決手段】 複数が並列接続された照明器具ブロック毎に、電流検出手段、電圧検出手段設け、検出した電流値を基準電圧における電流値に換算して正常時の電流値と比較することにより、正常、異常を判断し、判断結果を中央監視盤に表示する構成とした。異常の検出は電流の変化によるもの、位相の変化によるもの、電流と位相の双方で検出するものがあり、チラツキの検出は1測定単位毎に複数回測定し、測定データの最大値と最小値の差でチラツキを検出する構成とした。
請求項(抜粋):
複数が並列接続されて電源に繋がれた照明器具と、電流を検出する電流検出手段と、回路電圧を検出する電圧検出手段と、それぞれの検出手段が検出した電流データと電圧データとを電流信号、電圧信号に変換する信号変換部と、信号伝送線からの信号を取り込み変換された電圧信号、電流信号を送出する伝送プロセッサを備えた監視端末器とを備えた構成を1ブロックとし、複数のブロックで照明設備が構成され、各ブロック毎の正常時の基準電流値を記憶し、各ブロックの監視端末器に対し、電流、電圧の検出指令を与え、各監視端末器からの電圧信号、電流信号から基準電圧時の電流に補正した電流値を算出し、記憶部に記憶された基準電流値と比較して正常、異常を判断し、判断結果を出力するとともに、正常と判断されたときには、記憶部に記憶された基準電流値を、検出した基準電圧時の電流値に補正した電流値を基準電流値に書き換えるように構成された監視親局を備えたことを特徴とする照明器具監視装置。
IPC (2件):
H05B 37/03 ,  G01R 31/00
FI (2件):
H05B 37/03 B ,  G01R 31/00
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平2-239595
  • 照明器具の監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299362   出願人:アイ電気通信株式会社
  • 照明監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-240893   出願人:東芝ライテック株式会社
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