特許
J-GLOBAL ID:200903021833101334

車間距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180689
公開番号(公開出願番号):特開平9-005073
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 直線的に配置された受光素子により先行車両の位置が遠距離であると近距離であるとを問わず先行車両との車間距離を正確に検出する。【構成】 車間距離検出装置は一定の基線長で車両前方に向けて上下に設けた一対のレンズ3A,3Bの結像面に上記基線長方向に直線的に配置され、上記一対のレンズ3A,3Bを通して先行車両後面が結像し、一部が位置可変な一対の検出画面4A、4Bとした受光素子群2と、予め上記結像面における先行車両後面が結像する結像位置と車間距離との幾何光学的対応を記憶した記憶手段62と、上記対応関係から過去に検出した車間距離に対応する上記結像面における結像位置を求め、その位置に検出画面4A、4Bを変更せしめる検出画面制御手段61Bと、位置を変更した一対の検出画面4A、4Bにおける検出光度の分布位置の差から先行車両との距離を演算する演算手段51,61Aとを具備する。
請求項(抜粋):
一定の基線長で車両前方に向けて設けた一対のレンズと、該一対のレンズの結像面に上記基線長方向に直線的に配置され、上記レンズを通して先行車両の後面が結像する複数の受光素子からなる一対の検出画面と、一方の検出画面における一方のレンズを通して結像する先行車両後面の検出光度の分布位置と、他方の検出画面に他方のレンズを通して結像する先行車両後面の検出光度の分布位置との差から車間距離を演算する演算手段とを具備する車間距離検出装置において、上記一対のレンズおよび検出画面を上記一対のレンズが上下に位置するように配設し、上記2つの検出画面を上記基線長方向に連動して位置可変とし、かつ予め上記結像面における先行車両後面が結像する結像位置と車間距離との幾何光学的対応関係を記憶した記憶手段と、上記対応関係から過去に検出した車間距離に対応する上記結像面における結像位置を求め、その位置に検出画面を変更せしめる検出画面制御手段とを具備せしめた車間距離検出装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G01C 3/06 V ,  G01B 11/00 E ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-195916
  • 特開平4-261000
  • 車間距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055554   出願人:日産自動車株式会社

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