特許
J-GLOBAL ID:200903021835209809
供給開閉弁の故障診断システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256461
公開番号(公開出願番号):特開2004-095425
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】起動時に速やかな供給開閉弁の故障診断を行うシステムを提供する。【解決手段】燃料ガスを供給する燃料ガス供給配管3に備えた第一開閉弁8、第一開閉弁8の下流に備えた第二開閉弁9、第一、第二開閉弁8、9間の燃料ガスの圧力を検出する第一圧力センサ6を備える。さらに、停止時に第一開閉弁8、第二開閉弁9の順番で閉じる停止時開閉弁操作部、停止時の第一圧力センサ6の出力を記憶する停止時記憶処理部、停止時と運転再開時の第一圧力センサ6の出力を比較して第一、第二開閉弁8、9の故障を判断する故障診断部と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスを用いて発電を行う燃料電池と、
前記燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する燃料ガスタンクと、
前記燃料ガスタンクから前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給配管と、
前記燃料ガス供給配管に配置した第一開閉弁と、
燃料ガスの流れ方向に沿って前記第一開閉弁の下流側に配置した第二開閉弁と、
前記第一開閉弁と前記第二開閉弁との間の燃料ガスの圧力を検出する第一圧力センサと、
前記燃料電池停止時に、前記第一開閉弁を閉じてから前記第二開閉弁を閉じる停止時開閉弁操作部と、
前記燃料電池停止時の少なくとも前記第一圧力センサの出力を記憶する停止時圧力記憶部と、
前記燃料電池停止後の運転再開時の前記第一圧力センサの出力と、前記停止時圧力記憶部に記憶した前記燃料電池停止時の前記第一圧力センサの出力と、を比較して、前記第一開閉弁および前記第二開閉弁の少なくとも一方が故障しているかどうかを判断する故障診断部と、を備えたことを特徴とする供給開閉弁の故障診断システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027KK10
, 5H027KK11
, 5H027KK44
, 5H027MM12
引用特許: