特許
J-GLOBAL ID:200903021840859765
電動機制御装置及び制御方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093543
公開番号(公開出願番号):特開2008-253093
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 高価なマイクロコンピュータを必要とせず、電流応答性を向上した電流制御系を備えた電動機制御装置を提供する。【解決手段】 出力電流をキャリア信号と同期したタイミングでサンプリングして検出する第1のサンプル・ホールド器と、指令電流と出力電流が一致するように制御する電流制御器と、電流制御器の出力を用いて演算された電圧指令をキャリア信号と比較してPWMパルスに変換するPWMパルス発生器と、指令電流をキャリア信号と同期したタイミングでサンプリングする第2のサンプル・ホールド器と、第2のサンプル・ホールド器の出力に基づいて電圧補償量を演算する電圧補償器と、電圧補償器の出力を電圧指令に加算して新たな電圧指令とする加算器を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動機に流れる出力電流をキャリア信号と同期したタイミングでサンプリングして検出する第1のサンプル・ホールド器と、指令電流と前記出力電流が一致するように制御する電流制御器と、前記電流制御器の出力を用いて演算された電圧指令を前記キャリア信号と比較してPWMパルスに変換するPWMパルス発生器と、前記PWMパルスを用いて前記電動機に電力を供給する電力変換器とを備えた電動機制御装置において、
前記指令電流を前記キャリア信号と同期したタイミングでサンプリングする第2のサンプル・ホールド器と、
前記第2のサンプル・ホールド器は、前記キャリア信号と同期したタイミングから所定時間Δt後にも指令電流をサンプリングするようになっていて、
前記第2のサンプル・ホールド器の出力に基づいて電圧補償量を演算する電圧補償器と、
前記電圧補償器の出力を前記電圧指令に加算して新たな電圧指令とする加算器とを備えたことを特徴とする電動機制御装置。
IPC (3件):
H02P 27/08
, H02P 6/08
, H02M 7/48
FI (3件):
H02P7/63 302K
, H02P6/02 351J
, H02M7/48 F
Fターム (29件):
5H007AA04
, 5H007BB06
, 5H007CC03
, 5H007DA06
, 5H007DB02
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007EA03
, 5H505BB03
, 5H505BB09
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HB01
, 5H505JJ08
, 5H505JJ25
, 5H505LL22
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560SS01
, 5H560TT06
, 5H560TT09
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
引用特許:
前のページに戻る