特許
J-GLOBAL ID:200903021841870851

半田ボールの搭載装置および搭載方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292936
公開番号(公開出願番号):特開平8-153959
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 半田ボールの供給部の半田ボールをヘッドの吸着孔に確実に真空吸着してピックアップできる半田ボールの搭載装置および搭載方法を提供することを目的とする。【構成】 ヘッド11の内部を真空吸引するために、真空ポンプ31の他に、ブロア32を設ける。真空ポンプ31は真空圧は大きいが吸引風量は小さい特性があり、またブロア32は真空圧は小さいが吸引風量は大きい特性がある。そこでヘッド11が下降して半田ボールの供給部1の半田ボール3を真空吸着するときは、真空ポンプ31とブロア32の両者の吸引力により半田ボール3を吸着孔に真空吸着する。すべての吸着孔に半田ボール3が真空吸着されて吸着孔が半田ボール3で塞がったならば、ブロア32による真空吸引は減殺し、基板7へ向かって移送し、これに搭載する。
請求項(抜粋):
半田ボールの供給部と、ワークの位置決め部と、半田ボールを真空吸着する吸着孔が下面に形成されたヘッドと、このヘッドに上下動作を行わせる上下動手段と、このヘッドを前記供給部と前記位置決め部の間を移動させる移動手段とを備え、前記供給部の半田ボールを前記ヘッドの吸着孔に真空吸着してピックアップし、次いで前記ヘッドを前記位置決め部に位置決めされたワークの上方へ移動させ、そこで半田ボールの真空吸着状態を解除することにより半田ボールを前記ワークに搭載するようにした半田ボールの搭載装置であって、前記ヘッドの内部を真空吸引する真空ポンプおよびブロアと、この真空ポンプおよびこのブロアによる真空吸引・吸引解除を個別に制御する制御部とを設けたことを特徴とする半田ボールの搭載装置。
IPC (5件):
H05K 3/34 505 ,  B23K 3/06 ,  H01L 21/60 311 ,  H01L 21/68 ,  H01L 21/321
引用特許:
審査官引用 (4件)
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